総格とはなに?姓名判断で見る総格とおすすめの画数

姓名判断を学ぶ

こんにちは。

小野晄子です。

姓名判断を使って、運気の良いお名前を付けたい!とお考えのあなたへ。

今回は「総格」について、その役割や運気アップのポイントをご紹介します。

ネーミングで迷っている方や姓名判断を活用したいという方は、参考にしてみてくださいね!

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総格とはなにか?

まず、「総格とはなにか」ということを紹介します。

総格は、お名前の姓と名を合わせた全体を指します。

例えば、「山本 美香」さんであれば、山、本、美、香、この全てを合わせた全体を「総格」と言います。

 

総画数(総格数)というのは、この「総格」の画数を言います。

つまり、お名前全ての漢字の画数を足したのが総画(数)です。

例えば、上記の例のように「山本美香」さんのお名前であれば

  • 「山」=3画
  • 「本」=5画
  • 「美」=9画
  • 「香」=9画 

となりますので、総画(数)は26画となります。

「山田 一郎さん」であれば、

  • 「山」=3画
  • 「田」=5画
  • 「一」=1画
  • 「郎」=10画 (9画ではないので注意)

となりますので、総画(数)は19画となります。

1文字名前や1文字苗字、3文字名前や3文字苗字でも数え方は同じです。

例えば、「木下 洋」さんでしたら

  • 「木」=4画
  • 「下」=3画
  • 「洋」=9画

総画は16画となります。

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※苗字の最後の1文字と、下のお名前の1文字目の繋ぎの部分を人格、
下のお名前の部分を地格と言います。
人格、地格についてはそれぞれ下記関連記事をご覧下さい。

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姓名判断における総格の役割とは

姓名判断において総格は、どのような役割を果たすのでしょうか?

姓名判断において総格は、「総合的な運勢」「人生の概要」「全体運」などを表します。

「だいたい、人生こんな感じだったな〜」とか

「おおよその人生の傾向はこんな感じ」

という全体的な傾向が出てくるのが総格の部分なのです。

画数を見るときには、苗字である天格や人格、地格などを見ますが、その中でも、総格の画数、総画は人生の概要を表しますから、画数の中でも最も重要度は高いと言えます。

総画が吉数であれば、大まかにみて、人生が良く幸せになりやすいです。

総画が凶数だと全体的に見て、恵まれない人生となりやすいとなります。

姓名判断における総格が表す運勢とは

姓名判断において、総格は全体運を表すだけでなく特に「晩年運」に影響を与えます。

晩年とは具体的には「55歳以降」とされています。

もちろん、55歳以下であっても総格の影響は出ますが、特に晩年の傾向として強く出やすいのが総格です。

総格が整っていれば、晩年の人生が良くなりやすいですが、総格が整っていない場合には
人生の晩年苦労したり孤独になりやすいなど障害が出やすくなります。

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総格に特におすすめの画数(吉数)

総格の画数、総画数として、特におすすめの画数をご紹介します。

21画、23画、25画、27画、29画、31画、33画、37画、38画、39画、41画、47画、48画、51画、65画など
※これ以外にも吉数はありますが代表的な吉数をご紹介しています。

画数の意味や、名付けについて詳しく学んでみたい!という方は動画通信講座を開催しておりますので下記ご案内をご覧下さいませ。

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総格におすすめできない画数(凶数)

総格の画数、総画数として、おすすめできない凶数をご紹介します。

19画、28画、34画、36画、44画、49画、56画、59画、60画、64画、66画など

※これ以外にも凶数はありますが特におすすめできない数です。

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総格に使いたくない五行配列

総格の画数は、人生の概要を表す重要度が高いものですので、良い画数を使うのがおすすめです。

しかし、画数だけを整えてもあまり意味がないということもあります。

お名前は、画数だけでなく、陰陽や五行と言ったさまざまな要素を考慮する必要があります。

総格に使いたくない五行配列は、例えば

  • 火ー火ー火ー火
  • 水ー水ー水ー水
  • 金ー金ー金ー金

というように、1つの五行に偏ってしまうような配列です。

五行については下記関連記事もご覧下さい。

姓名判断の五行で名前からあの人の性格を読み解く方法
名前とは、とても面白いもので、姓名判断で名前を調べると名前がその人の性格に影響を与えていることがよくわかります。 今回は、姓名判断を使って、「名前」から相手の性格の傾向を読み解く方法をご紹介します。

※漢字を音読みした時にカ行となるものが木性、タ・ナ・ラ行になるものが火性、ア・ヤ・ワ行が土性サ行が金性、ハ・マ行を水性として見ます。

できれば、五行は3種類以上入るのが望ましく、バランスが良いとして見ます。

五行が偏ると、それだけ性格にも偏りが出やすく、片寄った物の見方をしがちになったり

人間関係においても好き嫌いや合う、合わないが激しくなったりしやすいです。

お名前の名付けをするときは、五行のバランスも考えることで運気の良いお名前になりますよ!

 

以上、今回は姓名判断における「総格」の役割やオススメの画数などをご紹介しました。

姓名判断で吉名を付けたい!とお考えの方は参考にして見てくださいね。

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