こんにちは。小野晄子です。
今回は、姓名鑑定やお名前の選名をさせて頂いている中でよく頂く質問へのQ&Aをお届けします。
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女性に使えない画数はあるのでしょうか?
ビジネスネームのご提案時には、複数の候補のお名前と解説をご提示させていただくのですが、画数をお伝えした際に「女性にはこの画数は強すぎるのではないでしょうか?」というご質問を頂くことがよくあります。
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女性には強いと言われている画数はある?
女性には強すぎると言われる事がある画数の例
「女性には強すぎるのでは?」と良く質問される画数としては、例えば、
- 21画
- 23画
- 31画
- 33画
- 39画
などの数字が挙げられます。
それでは、これらの21画とか、23画、39画といった画数は、実際女性には使わない方が良いのかと言いますと、そんなことは全くありません。
21画、23画、31画、39画などの画数は女性にも吉数として使えます。
なぜ女性に強すぎると言われるのか?
しかしなぜ、21画や23画は女性に強すぎるという意見があるのでしょうか。
姓名判断は歴史がある学問ですので、姓名判断が確立された頃というのは、女性が社会に出て活躍するのが当たり前ではありませんでした。
昔は、「家庭婦人」と言って、家庭に入り夫や家族を支える女性が理想とされてきました。
そんな家庭婦人にとっては、「頭領」という意味を持つ21画や23画などの数は強すぎると言われたです。
確かに家庭に入る女性に「頭領」という画数は合わないですよね。
現代女性は強い数を使う事で成功しやすくなる
しかし現代では、事情は全く違います。
女性が社会に出て男性以上に活躍するのも当たり前の時代です。
仕事運を上げるにはむしろ、このような強い画数を使うのはとても良いと言えるでしょう。
そもそもビジネスネームをお作りになる方は起業したり、ビジネスで活躍したいという思いを持たれているわけですから、このような男性的パワーの強い数字などを使った方が成功しやすいという事があります。
21画とか23画、31画などの数字を使い、社会で活躍されている女性はたくさんいますよ!
女性には強すぎると聞いた事がある・・という事でご心配になってしまう方は、安心して下さいね。
女性が強い数字を使う時は優しさや女性らしさも大切に
仕事運を上げるには21画とか23画、31画などは女性にもおすすめですが、しかし実際、21画とか39画という画数は、とてもパワフルな画数でもあります。
女性が使う場合には、優しさや男性を立てること、また女性らしさも意識していくと幸福になりやすいとは言われております。
女性が使う場合には、万事少し控えめに・・というくらいの意識を持っておくと良いかもしれませんね。
画数よりも五行や陰陽を整えることが大事
画数を気にされる方がとても多いのですが、実際には、名前の画数だけを整えてもほとんど意味はありません。
むしろ、画数が良くても五行や陰陽という要素が整っていなければ、画数の悪い面が引き立ってくることになります。
例えば、上記で挙げたような21画、23画、39画といった画数を使っていて、五行や陰陽などの要素が整っていない場合にはいくら吉数でも悪い面が引き立ってきますので、「強すぎる」「強引」などの意味が出てきたり、大吉数の39画でさえ、「短気、軽率、剣難あり」といった凶の要素が出てきます。
重要なのは画数そのものよりも他の要素とのバランスや兼ね合いとなりますので、くれぐれも数字だけにとらわれないように注意したいですね。
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