起業時期はいつが良い?九星気学風水でみる起業のベストタイミング

開運九星気学オンラインプログラム(動画通信講座)

こんにちは。

小野晄子です。

これから起業をする方や、副業をスタートするというあなたへ。

起業するにあたって、

  • いつ起業するべき?
  • そもそも起業した方が良い?
  • 法人化するべき?
  • 起業するのにベストなタイミングはある?

と言った疑問を持たれることもあるのではないでしょうか。

気学風水や四柱推命、算命学などの学問においては、起業する場合、まず大事なのは「スタートのタイミング」だと考えます。

スタート時期をしっかり選ぶことで、事業が軌道に乗りやすくなったり、長続きしやすくなります。

反対に、タイミングによっては、ビジネスが長続きしにくかったり、発展しにくい・・ということもあり得ます。

可能であればスタートのタイミングはしっかりと選びましょう。

今回は、九星気学や占いにおいて起業にベストなタイミングについてシェアさせて頂きます。

これから起業される方や法人化を考えておられる方は、参考にしてみてください。

運のバイオリズムを知っておこう

起業する場合、スタート時期を大事に考えますが、スタートにあたって重視するのは運勢のバイオリズムというものです。

スタート時期がどんな時期なのか?という意味を知った上で時期を判断すると良いでしょう。

基本的な考え方としては、運勢が強い時に起業すると、勢いが付きやすいです。

反対に、運勢が弱い時に起業した場合には、成果が出るのに時間がかかります。

必ずしも運勢が弱い時期に起業したり法人化をしてはいけない、ということではありませんが、成果が出るまでに時間がかかりやすいことを理解しておきましょう。

まず下記では、九星気学風水における、9つの時期のバイオリズムと、それぞれの時期に起業や法人化をした場合の注意事項を紹介致します。

①決定の時期 

九星気学においては、年盤で一白の上に決定の時期は、物事を決意したり、計画するのに適する時期。

この時期は、季節で言えば「冬」です。

冬ですので、何か大きく実りを得たり、収穫を得るような時期ではありません。

春の訪れを待ち、じっくりと計画を練り、未来へのビジョンを描くのが決定の時期です。

決定の時期に起業すると・・・?

この時期の起業に悪い意味はありません。

むしろ、じっくりと計画を練ったり、準備をするのに適する時期ですから、時期的には起業にふさわしく、良い時期と言えます。

しかし、この時期に起業した場合には、すぐに結果は出ません。

最初の2〜3年はじっくりと事業を育てる意識を持ちましょう。

長期的なプランを立てて、焦らずゆっくりと少しずつ事業を大きくしていきましょう。

最初は実らなくても、続けていくうちに、想定以上の大きな事業へと育っていきます。

②準備の時期 

準備の時期は、物事の準備をするのに適する時期です。

この時期は、季節で言えば「初春」です。

少しずつ運勢も強くなってきて、勢いが増してくるのがこの時期。

しかし、まだまだ本調子ではありませんので、しっかりと物事を整え、基盤づくりをするのが大事な時期となります。

準備の時期に起業すると・・・?

準備の時期に起業する場合には、最初の1年は準備に徹する姿勢が大事になります。

自分自身のスキルを磨いたり、高めていく意識を持ち、コツコツと1つ1つ積み上げるようにビジネスを少しずつ大きくしていきましょう。

この時期に起業した場合、サボりたくなったり、のんびりしたくなりやすい、という特徴もあります。

目の前のことを1つ1つしっかりと継続し、積み上げていく意識を持つことで事業運がアップしていきます。

③発展の時期 

発展の時期は、物事が発展しやすいタイミングです。

この時期は、季節で言えば「春」。

運勢も強くなり、どんどん勢いが増してくるのがこの時期です。

これまでに準備してきたことが、どんどん芽を出し、発展して行ったり、いろいろなところからお声がかかってくるような時期が春の時期となります。

発展の時期に起業すると・・・?

発展の時期に起業すると、勢いがつきやすく、発展の波に乗りやすくなります。

起業するにはとてもおすすめの時期となります。

この時期に起業した場合、勢いに乗ってどんどん行動していく意識が大切となります。

また、勢いはつきやすいですが、大きな成果にいきなり繋がる訳ではありませんので、すぐに成果を求めないようには注意しましょう。

この時期に起業した場合には、「スピード感」が事業運を上げるポイントとなります。

スピード感を持ってどんどん企画などを進めていくのがおすすめです。

④繁栄の時期 

繁栄の時期は、物事が繁栄しやすいタイミングです。

この時期は、季節で言えば「春〜初夏」。

運勢も非常に強い時ですし、人との繋がりやご縁も増えやすい時でもあります。

繁栄の時期に起業すると・・・?

繁栄の時期に起業すると、勢いがつきやすく、発展の波に乗りやすくなります。

発展の時期同様、起業するにはとてもおすすめの時期となります。

この時期に起業した場合、良いご縁を頂くことができたり、一気に口コミが広がったりもしやすいです。

人や企業との信頼関係を大事にしていくこと、口コミが生まれやすい仕組み作りなどが事業発展のポイントとなります。

⑤定着の時期 

定着の時期は、一旦、動きを止めて状況を整理するのに適する時期です。

この時期は、物事を整理して、しっかりと定着をさせることを意識したいタイミングとなります。

定着の時期に起業すると・・・?

定着の時期に、新しいことをスタートする場合、「起業の理由」が大事になります。

「やりたいことで起業したい」

「好きなことで起業したい」

といった理由で起業した場合、上手く行きにくいということがあります。

「周りから頼まれた」

「こんな人を助けたい」

「世の中のために○○をしなければならない」

というように、周囲のため、世の中のため、という理由での起業であれば上手く行きやすいでしょう。

この時期の起業を成功させるポイントは、「自己本位にならない」ということ。

周りの人が何を求めているのか、自分に求められている役割は何かを考えながら動くことで開運しやすくなり、事業運もアップします。

⑥充実の時期 

充実の時期は、これまでに積み上げてきたものが結果となって目に見える形で表に現れる時期となります。

これまでに準備や努力を重ねてきた場合、大きく結果が出たり、才能が花開くような時期となります。

仕事や生活が充実し、忙しくなるタイミングとなります。

充実の時期に起業すると・・・?

充実の時期に、新しいことをスタートする場合、大きなバックアップが入りやすくなります。

例えば有名企業とのタイアップが決まったり、大きな金額を出資してくれる人が現れる、といった具合です。

いきなり大きくドカンと結果が出たり、華やかなスタートを切ることができたりしやすいでしょう。

また使命感を持ってビジネスがしやすかったり、仕事を通じて充実感を得やすくなるという特徴もあります。

⑦喜びの時期 

喜びの時期は、人間関係が充実したり、お祝い事やパーティー、食事会、イベントなど楽しい出来事も多くなりやすい時期。

仕事運が上がるというよりは、趣味やプライベートが充実しやすい時期でもあります。

喜びの時期に起業すると・・・?

喜びの時期の起業は、趣味と実益を兼ねたようなビジネスになりやすいでしょう。

副業のスタートにはおすすめの時期ですが、本業の場合には、趣味的になってしまったり、遊びに走ってしまったりもしやすい意味があるので、気を引き締めることも必要となります。

⑧改革の時期 

改革の時期は、仕事、人間関係、家庭、環境など、あらゆる面で大きな変化が起きやすく、ガラッと改革が起きる時期となります。

改革の時期に起業すると・・・?

「変化」の意味がある改革の時期ですので、起業にはふさわしいタイミング。

しかし運の勢いはやや弱まっていますので、成果が出るのには少し時間がかかることは知っておきましょう。

成果は後から付いてくるので、すぐに挫折しないように心構えをしておけば大丈夫です。

改革の時期は、仕事、人間関係、家庭、環境など、あらゆる面で大きな変化が起きやすく、ガラッと改革が起きる時期となります。

⑨情熱の時期 

情熱の時期は、情熱的に物事に取り組みやすいタイミング。

しかし反面、すぐに情熱が冷めてしまったり、すぐに飽きてしまうなどの意味もあり、この年から始めたことは長続きしにくいとも言われます。

情熱の時期に起業すると・・・?

情熱の時期に起業した場合、最初のうちは燃え上がるように一気にビジネスを進めたくなりますが、長続きさせにくい意味があります。

可能であれば、この時期の起業は避けた方が良いでしょう。

起業のタイミングは年と月を重視

起業のタイミングは、年と月を重視します。

起業をするのに何年も待つ必要はありませんが、月を意識するだけでも事業が発展しやすくなります。

下記では、生まれ年によって決まる本命星別に、年別の9つのバイオリズムを記載します。

本命星は、生年月日から導き出すことが可能です。

下記の①②よりバイオリズムをチェックしてみましょう。

①まずは本命星を出しましょう

本命星がわからない場合は下記よりチェックしてください。

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②下の表から、縦列:起業する年 横列:本命星 で見て交差するところを探してください。

 一白水星二黒土星三碧木星四緑木星五黄土星六白金星七赤金星八白土星九紫火星
2020年
2021年
2022年
2023年
2024年
2025年
2026年
2027年
2028年

③交差するところの数字の意味をチェックしてみてください

自分が起業したい年と、自分の本命星が交わるところの数字と時期をチェックしましょう。

  • 1の数字の年・・・決定の時期
  • 2の数字の年・・・準備の時期
  • 3の数字の年・・・発展の時期
  • 4の数字の年・・・繁栄の時期
  • 5の数字の年・・・定着の時期
  • 6の数字の年・・・充実の時期
  • 7の数字の年・・・喜びの時期
  • 8の数字の年・・・改革の時期
  • 9の数字の年・・・情熱の時期

空亡(天中殺)の起業は避けるべき?

占いに詳しい方なら聞いたことがあると思いますが、「空亡」(くうぼう)や天中殺(てんちゅうさつ)と呼ばれる時期があります。

(呼び方が違うだけで、空亡と天中殺は同じ意味です)

「天中殺時期の起業は避けた方が良いのだろうか・・」と、疑問に思われる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

四柱推命や算命学においては、天中殺時期の起業は避けた方が良いと考えます。

空亡(天中殺)は、12年に1度、2年間、また月の天中殺は、1年の中に2ヶ月間巡ってきます。

空亡(天中殺)の時期は、通常の時期と異なるイレギュラーな時期。

天からのエネルギーを受けることができない時期でもあります。

天中殺の時期は、いつもとは違った判断をしやすかったり、思いつきでいつもと違った行動をしやすかったりします。

天中殺時期に閃いて、「そうだ!○○で起業をしよう!!」と思ったとしても、天中殺が明けてみたら、「あれ、なんであの時あんなことを考えたのだろう?」と冷めてしまう。

そういったケースも多いので、天中殺中の起業は慎重に行いましょう。

起業しようと思ったタイミングが空亡(天中殺)だった場合には、

  • 無理に起業はせず準備を進める期間とすること
  • 本当にやりたいことなのかよく吟味すること
  • いつもと違う判断をしやすいことを理解しておく
  • 天中殺空けてからの起業(法人化)を企画する

などを意識すると良いでしょう。

準備をしたり勉強をしたりするには全く問題ありません。

起業するなら発展の日取りを意識すると成功しやすい

起業をする場合、最初に開業届を出したり、登記をすると思いますが、開業日や登記日を吉日にすることで、事業が発展しやすく成功しやすくなります。

運勢のバイオリズムと合わせて、日取りを意識することをお勧めいたします。

九星気学においては、「発展の日取り」という吉日が存在します。

生年月日によって発展の日取りは人それぞれ変わってきますが、この発展の日取りに登記をしたり、開業をすることで事業が長続きしやすくなり、発展の気が入ります。

その他、例えば、一粒万倍日や天赦日などは、吉日として有名ですよね。

 

 

以上、今回は、これから起業する方に向けて、起業のタイミングについてご紹介しました。

タイミングや日取りを意識することで、事業が成功しやすくなったり、スムーズに発展しやすくなります。

何も考えずにスタートするより、日取りやタイミングを意識して起業することで有利にビジネスを進めることができるのは間違いありません。

起業の時期や日取り、お店の開店の方位等、ご相談を承っております。

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開運の学問である九星気学を学ぶと事業にも大いに活用が可能です。

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