こんにちは。小野晄子です。
運気が低迷していて何をやっても上手くいかない・・と感じているあなたへ。
運気が低迷している時は気分も塞がりがちになりますし辛いですよね。
今回は、運気が低迷していると感じているあなたのために、運のバイオリズムについてと運の低迷時期の乗り越え方をお伝えします。
運気が低迷して困っているという方は参考にしてみてください。
運の9年と9ヶ月のバイオリズム
運にはバイオリズムがあります。
九星気学では、運には9年のサイクルがあると考えます。
またもう少し細かくみると、9ヶ月というサイクルがあります。
幸運期と衰運期
9年サイクルのうち、5年間は幸運期(陽運気)といって、運にも応援されやすい時期です。
この時期はどんどん行動をしていった方が良いですし、物事が拡大していく時期となります。
ところが、9年のうち4年間は衰運期といって、徐々に運気が弱まっていく時期があります。
季節で言えば、幸運期は春〜夏です。
春〜夏は、どんどん物事が発展していき、植物も育ちますが、それに対して衰運期は秋〜冬。
秋には収穫もありますが、冬になると植物は冬眠します。
私たち人間も、衰運期である冬の時期は物事が実りにくく、次の春〜夏のために準備をする時期となります。
衰運期の過ごし方は?
衰運期は全部で4年間ありますが、この4年間の衰運期はどのようなことを意識して過ごせば良いのでしょうか。
衰運期は物事が実りにくく、行動しても結果や収穫に繋がりにくい時期とも言えます。
衰運期は、積極的に攻める攻めの姿勢よりも、守りや次の幸運期に向けての準備を進めるのが良い時期です。
今は収穫が得にくい時期だと心得て、勉強をしたり、内面の充実を図りたいです。
実りを得ることよりも自分を成長させる事を考えましょう。
また無理をすると体調にも不調を来しやすいですので、自分のコンディションを整えることを意識し、無理をし過ぎないようにして過ごすのが良いです。
衰運期の中でも最も辛い時期は1~2年
衰運期は全部で4年間ありますが、その中でももっとも辛い厳しい時期は1~2年です。
前厄とか本厄と言われる時期も、同じ時期となります。
その中でも、特に自分の本命星が年盤上で一白水星の上に乗る1年間は陥入(かんにゅう)とも呼ばれ、特に運気が低迷しやすい時期と言われています。
運気がもっとも低迷する陥入時期の過ごし方
運気が低迷する1年間と言われる陥入の時期は、経済的に収入が減る事も多く、また精神的にも落ち込みやすい事が多いです。
しかし、バイオリズムによる運の落ち込みは、自然の摂理ですので悪い事ではありません。
目標めがけて行動したり努力をしている人であればあるほど、衰運期や陥入の運の落ち込みが激しく、何もしていない人であれば衰運期でもそこまで運の落ち込みを感じません。
また運が強い人ほど、バイオリズム通りの運の波を体験します。
衰運期や陥入に運気が低迷しているのであれば、がんばっている証拠!運の波に乗っている!と思ってプラスに捉えて頂いて良いと思います。
陥入の時期は、何か新しい事がスタートする時でもあります。
大きく始まるというよりも、気付かないうちに始まったものが数年のうちに大きく成長します。
チャンスやご縁には敏感になっておきましょう。
関連記事:陥入について書いています。
必ず良い時は巡ってくる
運が低迷している方で、バイオリズムが原因の場合には、今は辛いと思いますが、そこを乗り越えれば必ずまた良いときが巡ってきます。
今はなかなか成果が出なくても、ぜひ次の幸運期に向けてしっかり準備していってください。
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方位取りで運の低迷期を乗り切ろう
陥入や運の低迷時期を乗り越える方法の1つとして、移動で吉方位を取っていく方法があります。
普段の移動で日盤吉方(ひばんきっぽう)と呼ばれる開運法を少しずつでも良いのでやっていくと陥入は和らぎます。
運気の低迷が辛い!という方はぜひ日盤吉方を取り入れてみて下さい。
また吉方位への引っ越しで一白水星の星を取っておくと陥入が和らぎます。
方位取りも上手に活用して運の低迷期を乗り越えてください!
関連記事:日盤吉方とは何か、方法などを紹介しています。
関連記事:運気を変える方法をご紹介しています。こちらの記事も合わせてお読み下さい。
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