九星気学でみるバイオリズムと成功への9ステップとは?

九星気学を学ぶ

こんにちは。小野 晄子です。

さて今回は「九星気学でみるバイオリズムと成功への9ステップ」というテーマでお伝えしたいと思います。

人生のバイオリズムというのは、人によってまちまちですが、九星気学では、物事が成功し実るまでには「9つの時期」があるということを教えてくれています。

また物事や仕事を成功させていくためにはこの9つの時期それぞれのテーマとやるべきことをしっかりとこなしていく必要があると説いています。

今回は、仕事やビジネスなどを軌道に乗らせるための、この9つのバイオリズムについて紹介します。

仕事以外にも、様々な場面に応用できる法則ですので、ぜひ、活用して頂けたらと思います。

サイクル1 始まりの時期 一白水星

物事や仕事をスタートする時、どんな場合でも、まずは、「立ち上げ」というところからスタートしますね。

「始まりの時期」です。

この時期というのは、九星気学では「一白水星の時期」という風に言います。

この時期の特徴は、「苦労」です。

「物事の始まりには必ず苦労が伴う」ということを、この「一白水星」という星は教えてくれます。

この時期というのは、まだまだ結果や成果というのは見えません。

人の見えないところで、苦労しながら学びをしたり、インプットをしていく。

一白水星の時期はそういう人の見えないところでもがいていくような時期となります。

ここでしっかり苦労して学んだりインプットができたかどうか、ということで後で実りを得られるかどうかが変わります。

一白水星の時期はスタートの時

サイクル2 準備期 二黒土星の時期

一白水星の始まりの時期が終わると、次は「準備期」となります。

この「準備期」にすべきことは、「技術を磨く」「コツコツ継続する」「地道に努力する」ということです。

この時期も、まだまだ成果は見えません。

言ってみれば、下積み時代です。

ほとんどの人や会社は

  • サイクル1 一白水星の時期
  • サイクル2 二黒土星の時期

という2つの時代を、乗り越えることができずに潰れてしまうと言われています。

しかしこの2つの時代を乗り越える事ができれば、繁栄や実りに繋がっていきます。

そんなわけで、この一白水星と二黒土星の時期というのは、今後のステップにおいて
最も重要な時期となってきます。

サイクル3 希望が見えてくる時期 三碧木星の時期

一白水星の苦労の時期、そして二黒土星の準備期を乗り越えると次にやってくるのは「三碧木星の時期」です。

三碧木星には、「朝日」という意味があるのですが、まるで朝日が昇ってくるように、

どんどん世界が開けて明るくなってきます。

「夜明けの到来」です。

これまでなかなか成果が見えなかった人も、しっかりこれまでのテーマを乗り越えてきた場合、どんどん賑わいが出てきます。

物事が上手く行き始めて希望が見えてきたり、商売であればお客さんが増えてきたりします。

ポイントは「一白水星」と「二黒土星」、この2つの時期にやるべきことをちゃんとできたかどうか。

これで、三碧木星でどれだけ賑わってくるかが決まります。

そしてこの時期には、しっかり投資をしていくことも大切です。

広告宣伝にお金をかけたり、仕事を発展させていくためにお金を使っていく時期です。

ですので、少しずつ収入が出てきたり、結果が見えてきたりするけれども、まだまだ手元に残るお金は少ない・・というような時期となります。

サイクル4 繁栄時期 四緑木星の時期

サイクル1〜3までをしっかり通ってきた場合、次にやってくるのが「繁栄時期」となります。

この時期は、どんどんと人生や仕事が上手くいくようになります。

口コミが広がったり、どんどん拡大していきます。

この時期に大事にしたいテーマは、「信用・信頼」です。

しっかりと信頼を育てていくことがテーマとなります。

またこの時期は、運勢の勢いも強くなりやすいですのでしっかりと活動を広げることを意識していきましょう。

サイクル5 帝王となる時期 五黄土星の時期

サイクル4で人生や仕事がどんどん繁栄すると、2つの道に分かれます。

人の中心となり、リーダーシップを上手に発揮していくか、または中心となり、どんどん傲慢になっていくかいずれかです。

いったん成功して、傲慢になってしまうか、謙虚に周りの人に気配りをするリーダーとなるのか・・

ここが、次のサイクル6でさらに発展して行けるかどうかの分かれ目となります。

ここで傲慢になってしまうと、一気に全てが崩れ腐っていってしまいます。

五黄土星の時期の過ごし方は?

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サイクル6  実りの時期 六白金星の時期

サイクル6に入ると、ついに「実りの時期」に突入します。

ここでは、どんどん今までやってきたことが実り、仕事も人生も忙しさを極めます。

組織であればトップになったり、リーダーシップをさらに発揮していく時期となります。

しかし、ここで大きな実りを得られるかどうかのポイントは、サイクル1〜5までのテーマをしっかり通ってこなしてきたか?ということ。

これまでのステップをないがしろにした場合、実りは得られません。

サイクル7  引退期  七赤金星の時期

サイクル7でも、引き続き実りや成果を得ていくことができます。

しかし頂点を極め、「そろそろ引退したいな・・」というような風な気持ちが出やすくなる時期です。

今まで忙しかった分、少し余裕を持って趣味や遊びにも時間やお金をかけたり、実りを分かち合って
みんなで喜び、食事会をしたり宴会をしたり・・そんな喜びの時期ともなります。

七赤金星の時期は喜びの時期

サイクル8  変革期  八白土星の時期

サイクル8では、これまでやってきたこと「ガラッと変える」という時期となります。

変革を余儀なくされていく感じです。

仕事も、ずーっと同じやり方では通用しません。

変革を起こして変えていくことが必要となるのがこのサイクル8の時期となります。

サイクル9  手放す時期  九紫火星の時期

頂点を極め、変革を起こし、そして最後に「手放す」という時期がやってきます。

ここで今までやってきたことから離れたり、今までの方法を手放す、ということができると
また次の新しい始まりへと移行しサイクル1へ戻っていきます。

九紫火星の時期には、今までやってきたことが終わったり、別れも起きやすい時。

別れは寂しい場合もあるでしょうが、別れは新しいスタートでもあります。

新しい出会いも起きやすい時です。

また九紫火星の時期は、9のサイクルの最後の時期ですので、物事が終わる際に今まで自分がやってきたことが注目を浴びたり、評価されたり、脚光を浴びるということもあるかもしれません。

良いも悪いもこれまでの集大成の時期が九紫火星の時期となります。

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まとめ

以上、今回は九星気学から学ぶ物事が成功するまでの9つのステップとバイオリズムについて
ご紹介しました。

どんな物事も

  • 最初は苦労からスタートする(一白水星)
  • コツコツ継続して技術を磨く時期(二黒土星)
  • 投下資本を投じる時期 (三碧木星)
  • 信頼を構築する時期(四緑木星)
  • リーダーとなる時期(五黄土星)
  • 頂点を極め充実する時期(六白金星)
  • 実りを得て分かち合う時期(七赤金星)
  • ガラッと変革させる時期(八白土星)
  • 不要なものを捨て次のステージへと移行する時期(九紫火星)

このような9つの段階があると言えます。

この9つのステップや段階を意識する事で、物事が上手くいきやすくなると言えるでしょう。

逆に、それぞれの時期にやるべきことをきちんとやらなければ、物事はなかなか思うように発展せず実らないままとなってしまいます。

この9つのバイオリズムを知った上で、9年、10年のスパンで長期的に物事を考えることが重要だと言えるでしょう。

ぜひあなたも九星気学の哲学を仕事や人生に生かしてみて下さい。

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