宿命とは?運命とは?先天運と後天運の違いを知って運を良くする方法

九星気学を学ぶ

こんにちは。

小野晄子です。

占いに興味がある方や学んでみたいと思っている方、運の法則や目に見えない精神世界に興味をお持ちの方へ。

または、人生を過ごす中で

  • どうしたら幸せになれるの?
  • 幸せな人とそうでない人と違いってなんだろう?
  • どうしたら開運できるのだろう?

そんな疑問を感じることがあるというあなたへ。

今回は、2種類の「運」のお話をシェアさせて頂きます。

運命学を知るには重要な概念となるので、参考にしてみてくださいね。

2種類の運とは?

「運」について考えるときに、わかりやすい考え方の1として、下記のような捉え方があります。

それは、

  • 「先天運」(せんてんうん)
  • 「後天運」(こうてんうん)

という2つの運の種類です。

先天運、宿命とは

先天運とは、文字通り先天的な運のことです。

つまり、生まれつき決まっている運のこと。

例えば、性別や家柄、親兄弟、国籍などもこの中に入ります。

生まれつき決まっている変えられない先天的なものだから、「先天運」と言います。

別の言い方をすれば、これは「宿命」(しゅくめい)と言い換えることもできます。

宿命とは、「命に宿る」と書いて宿命ですが、生まれた瞬間に命に宿るものを宿命と言います。

宿命=先天的なもの。先天運

宿命は、どんなに頑張っても変えることはできません。

例えば性別などは、性転換など可能と言えば可能ですが、それでも本来の生まれつきの性は変わらないですよね。

どんなに頑張っても親を取り変えたり、生年月日を変えたりすることはできません。

変えることができないもの。

それが先天的な「運」であり、宿命なのです。

後天運、運命とは

先天的に決まる運に対して、後天的に変わっていく運のことを「後天運」(こうてんうん)と言います。

後天運は、自らの行動や判断、考え方や普段の習慣などによって変わっていくものです。

後天的な運のことを、「運命」と言う言い方をする場合もあります。

「運命」というとまるであらかじめ決まった人生の道筋のように捉えてしまう方も多いかもしれませんが、運命学の世界では、運命とはあらかじめ決まっているものではなく、「命の運び方」のことを言います。

命をどうやって運ぶか?

というのが運命であり、後天運なのです。

ですから、運命は自分次第で変えていくことができます。

宿命はどんなに頑張っても変えられませんが、運命は自分次第で変えていくことが可能です。

運を良くするにはどうしたら良い?

それでは、運を上げて開運していく、人生を好転させ、幸せな人生を歩むにはどうしたら良いのでしょうか?

下記では、運を上げていくための基本ステップを紹介しますね。

1宿命を知ること

これまで、運には、先天的な変えられないもの=宿命と、後天的に変えていけるもの=運命の2種類があるということを解説してきました。

運を上げ幸せな人生を歩むには、まず、この宿命と運命の違いを知ることが大切です。

そして、変えられないもの=自分の宿命とは何かを知るということ。

これが開運のファーストステップとなります。

2宿命を知り生かす

運命学や占いの世界では、生年月日から宿命を読み解くことが可能です。

四柱推命や九星気学、算命学などであれば、生年月日から星が決まってきます。

生まれつき持っている「星」は、変えることができない宿命的なものですが、大事なのは宿命を生かすということ。

占いの世界では、宿命的な星を生かしていくことを、

  • 星を陽転(ようてん)させる
  • 星を燃焼させる

というような言い方をします。

持っている星を変えることはできないけれど、星を生かすかどうかは自分次第なのです。

持っている星を生かすことにより、強みが引き出され、個性が輝き、運が強くなっていきます。

運を上げ、人生を好転させていくには、宿命を知るのがファーストステップ。

そして生かすということがセカンドステップとなります。

宿命を知り、活かすには、四柱推命や算命学の学びが特におすすめです。

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3後天運を上げていく

先天的に決まっている宿命を知り、星を燃焼させ生かしていくことに加えて、日常生活での行動や、考え方などによって、「後天運」を上げていくことができれば、人生はさらに加速して好転します。

後天運を上げる方法には色々なものがありますが、私がお伝えしている九星気学や姓名鑑定、家相学などは、後天運を上げるための教えです。

後天運を上げる方法とは

運命学の世界では、後天運を上げるための様々な考え方、方法が存在します。

下記では後天運を上げ、運命を変えていく具体的な方法についてその代表的な考え方をご紹介していきます。

1名前を整える

相学(そうがく)という占いがありますが、これは目に見える「相」という形から目に見えない運を推測する学問です。

手相や顔相などがこれにあたります。

これを逆手にとって、相を変えることで運を変えよう、と考えていくのが家相学や姓名鑑定の世界です。

姓名鑑定の世界では、お名前という相を整えることによって、運を変えることができると考えていきます。

生まれつきのお名前は宿命的なものを表すものでもあり、なかなか変えることができませんが、新しいお名前を作り使っていくことで運命が切り変わっていきます。

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2環境や住まいを整える

風水学は、環境や住まいを変えることにより好転的な運を上げるための学問です。

私がお伝えしているのは、日本由来の「家相風水」という教えですが、家相学は姓名鑑定と同じ相学でもあり、家という相を整えることで開運を目指す学びとなります。

言い方もしますが、環境学でもありますので、環境を整えることで人生の質を高め、運を上げていくための教えです。

3.移動により好転運を上げる

古代より、引っ越しなど住まいの移動は後天運(運命)に大きな影響を与えると考えられてきました。

これを体系化して開運の学問としてまとめたのが「九星気学」という教えです。

九星気学は、移動による開運法のみならず、自然界に存在する様々な「気」=エネルギーを活用することで開運を目指すための教えです。

お引っ越しよりも効果は小さくなりますが、旅行や日々の移動の積み重ねでも運命を好転させていくことが可能となります。

家相学などに比べると、誰にでも手軽に取り入れられるのが特徴となり、人気も高いですし、日常の中で楽しく開運をしていくことができますのでおすすめです。

日常生活の行動によって運命を切り開いていきたい!

開運するための日々の習慣を身につけていきたい!という方には、九星気学のオンライン講座にて初歩から学びを丁寧にお伝えしています。

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運命は自分次第でいくらでも変えられる!

  • 私は生まれつき○○だから・・・
  • 私には○○なんてできるはずが無い
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などなど・・・

多くの人は、自分の可能性を自分で決めつけ、制限をかけてしまっています。

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