こんにちは。
小野晄子です。
これから起業される方
ビジネスをスタートする方で
ビジネスネームを作りたい、
と考えている方もいらっしゃると思います。
そんな中で、
もしかしたら
「人と違った個性的な名前」
「キラキラしたイメージにしたい」
「インパクトのある名前を付けたい」
というご希望を持たれている方もいらっしゃるかもしれません。
「個性的なお名前」
「キラキラした名前」
これ自体は、悪い訳ではないですが
姓名判断で見たときに
凶の作用が出てしまうような
「凶名」にならないように注意する必要はあります。
もちろん、
「姓名判断なんて気にしない!」
という方もいらっしゃるでしょうが
もしあなたが
「ビジネスネーム」として
お名前を作ることを考えているなら
「人から信頼される」
「お客様から、安心感を持ってもらえる」
「誠実そう」
そんな印象を持ってもらうことも大事ですよね。
実は、
巷で言われる
「キラキラネーム」
これは、姓名鑑定の見地から申し上げますと
ほとんどが「凶名」となってしまいます。
また、キラキラネームとまでは行かなくても
「読み方がかなり珍しく、ほとんど読めない組み合わせ」
「一昔前まではなかったような、斬新な雰囲気の名前」
「人とはほとんど被らないような個性が強いネーミング」
といったものは、
凶名になってしまう可能性が、
かなり高いです。
これを踏まえて
具体的にお名前を挙げながら
「凶名の実例」を紹介します。
これからビジネスネームを付けようとお考えの方は
ネーミングの参考にしてみてください。
※キラキラネームの例は一部、こちらのサイトを参照させて頂きました。
https://matome.naver.jp/odai/2137697259762667901
例1)苺愛 (いちあ)/ 来海(くるみ)/ 檸檬(れもん)/花凛 (かりん)など食べ物の名前
「苺」(いちご)
に
「愛」
と書いて、
「いちあ」ちゃん。
可愛らしいイメージではありますが、
姓名鑑定の考え方を用いますと
こちらのお名前は吉名とはなりません。
なぜかと言うと、
画数や、五行、陰陽といった要素以前に
食べ物の漢字は、基本的には、
「人の命を表す」お名前としては
ふさわしくないからです。
例外もありますが、
「いちご」「蜜柑」「林檎」「桃」
などは、ビジネスネームとしてはおすすめできません。
姓名というのは
生命そのものを表します。
また使命を表すのが氏名です。
あなたの使命や生命という
重要なものを表すのに
食べ物はあまりふさわしくないと言えます。
また
例えば
「心愛」(ここあ)
「来海」(くるみ)
「花凛」(かりん)
といったように、
漢字は食べ物でなくても
「読み」が
食べ物になるようなお名前も
なるべくなら避けた方が良いとされています。
例2)音香(おとか)/星音 (しおん)/ 麗音(れおん)/ 愛夢(あいむ) など目に見えないものを使う名前
「音香」
「星音」
「愛夢」
などの名前に使われている
「音」「夢」「香」という文字。
実は
「音」
「夢」
といったものは
目に見えず、
飛んで行ってしまうもの、
消えてしまうもの、ですよね。
そんなところから
「はかなさ」
「移ろいやすさ」
といった意味が出てくることが多いです。
「夢」も「音」も
最近では特に、
とても人気がある文字ですが
実際このような文字を使うと
「はかない夢のような人生」になってしまう恐れが
強く出てきます。
残念ながら、お名前、
特にビジネスネームにはおすすめできません。
例3)可梨実(かなみ)/愛保(あいほ)/美依羅(みいら)/など音が凶になるもの
ちょっと大げさなキラキラネームをあげてみましたが
「可梨実(かなみ)」というお名前、
読み方を変えると
「かなしみ」
になってしまいます。
「愛保」も
少し読みを変えると
「アホ」です。
こんな風に
読み方を変えてみて
明らかに良くない響きが出るようなお名前は
良くありません。
凶の影響が出るとされます。
姓名鑑定で
最も大事なのは「音」
画数や、五行より
ずっとずっと大事です。
お名前を読んでみて
「音の響き」
が良いものになるかどうか、
しっかり確かめてくださいね。
以上、簡単にですが
キラキラネームが凶名になる
代表的な3つの理由と名前の例を紹介しました。
ちょっと意外なものも、
あったかもしれませんが
これからビジネスネームの名付けをしようと
お考えの方は、
ぜひネーミング時の参考にされてみてください。