ニャンコ:
晄子さん、こんにちはー
ニャンコです!
晄子:
あらー、ニャンコちゃん。
お久しぶり。
今日はどうしたの?
ニャンコ:
実は、ニャンコ
これから事業を始めるにゃー!
晄子:
えー!事業?!
それはすごいわね〜
ニャンコちゃん。
ちなみに、どんな事業なの?
ニャンコ:
えへへ。
ニャンコの大好きな「大福餅」を売るにゃ!
それで、相談があるにゃんけど、、
「屋号」ってどうやって決めたら良いかにゃ?
晄子:
なるほどね!
屋号や会社名を付ける時には、
良い「画数」を使うようにすると
吉の気が入ってきますよ!
ニャンコ:
えっ、良い画数?吉の気?
ニャンだそれ?!
晄子:
簡単に言えば、
屋号の「名前」が良い画数になるように名前を付けると、
「大福餅」がたくさん売れやすくなるということかなー。
ニャンコ:
へー!それなら
大福餅がたくさん売れるような
良い画数の屋号にしたいニャ。
でも、画数ってどうやって数えたら良いのかにゃあ?
晄子:
例えば、
ひらがなだったら、
一度カタカナに直して画数を数えるのが基本です。
ペンが離れるところで、「1画」と数えます。
ニャンコちゃんのお名前なら
「ニャンコ」
ニ ・・・・2画
ヤ ・・・・2画
ン ・・・・2画
コ ・・・・2画
になるから、8画、という風に数えるのよ。
ニャンコ:
へ、へーっ!!
ニャンコの名前は8画かあ!
ちなみに8画は、どんな意味があるのかニャ!?
晄子:
8画は、「上昇発展」という吉の数で、
「志を持ってどんどん目標に向かって行く」
という意味を持ちます。
とっても良い数なので、屋号や会社名にも使えますよ。
奉仕の精神を持つことでさらに発展する意味が出ます。
ニャンコ:
お、おーーーーっ!
晄子:
ちなみに、ニャンコちゃん、
屋号の名前の候補はあるのかな?
ニャンコ:
まだ考えてないけど、
「大福太郎」(だいふくたろう)はどうですか?
晄子:
ふむふむ。
「大福太郎」ね。
漢字の場合は、
文字を一回、「正字」(しょうじ)と言われる
正しい漢字に直してから画数を数えるの。
なので、少し数え方は複雑になります。
例えば、
大福の「福」という文字だったら、
普通に画数を数えると「13画」になるけど、
本来は「福」という文字にして数えるので
「14画」になるのよ。
ニャンコ:
へ、へーっ。
漢字の画数の数え方は、難しいにゃ!
晄子:
「大福太郎」
だったら、
大・・・・3画
福・・・ 14画 (13画にはならないので注意!)
太・・・ 4画
郎・・・10画 (9画にはならないので注意!)
で、31画。
31画は、
「努力が実って、名誉と幸福を得る」
という意味のとても良い吉の数です。
画数はとても良いわね。
ニャンコ:
わあ!
じゃあ、屋号は
「大福太郎」に決定しようかにゃ。
晄子:
画数は大吉数だけど、
この名前だと、
ちょっと問題があるわね・・・
ニャンコ:
えっ、問題?!
晄子:
良い屋号を作るには、
画数以外に、「五行」(ごぎょう)という要素も見た方が良いの。
漢字には、
「木」「火」「土」「金」「水」
という5つの種類の「気」の漢字があります。
「大福太郎」だと
火ー水ー火ー火
という並びになって、
火と水しか入らないから、
ちょっとバランスが悪いかな。
じゃあ、「大福太郎」
は吉の名前にはならにゃいということですね?!
晄子:
火や水だけの名前は、
「ぶつかり合い」
「対立」
などの意味が出てしまうので、
吉名にしたい場合には
できたら避けた方が良いですね。
ニャンコ:
わかったニャ!
ニャンコ、他の名前をいくつか考えてみるにゃ!
候補の名前を考えたら、
また相談に乗ってもらいたいニャ!
晄子さん、また来るにゃ!
晄子:
オッケー!
候補を考えてみてね!
また待ってまーす!
ニャンコ:
晄子さん、ありがとう!
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