こんにちは。
小野 晄子です。
今回は、四柱推命という占いで開運する方法をシェアさせて頂きます!
四柱推命では、生まれ持った個性や才能、資質というものがズバリわかります。
人生上手く行っている人や成功している人の共通点は、自分の個性や資質や強みを人生や仕事に活かしているということ。
四柱推命は、
- どうしたら人生楽に生きられるの?
- どうしたら開運できるの?
- どんな生き方が自分に合っているの?
ということを教えてくれる、言ってみれば「人生の地図」「自分の取り扱い説明書」みたいなものなのです。
ぜひあなたも四柱推命を知って、あなたにしかないオリジナルの魅力と個性を活かし、人生を100倍楽しんで開運を目指してくださいね♪
さて今日は、四柱推命において「沐浴」(もくよく)という星を持っている人の開運の秘訣についてシェアさせて頂きます。
ご自身の星がわからない場合には、下記無料サイトにて生年月日を入れて頂くと星が調べられますので、調べてみて下さいね。
上記サイトにて生年月日を入れて頂くと下記のような図が出てきます。
1番下の赤い四角のどこかに「沐浴」と言う星が入っていれば、あなたは「沐浴」を持っているとして見ます。
緑色の縦の四角であれば日柱
青の縦の四角であれば月柱
オレンジの四角であれば年柱
に沐浴を持っているとして見てくださいね!
沐浴(もくよく)とはどんな星?
四柱推命においては、「十二運星」と言われる星があります。
この十二運星を見ることで、その人の資質はもちろんのこと、生き方のコツや開運の秘訣などもわかります。
「十二運星」にはその名前の通り、12種類の星があります。
12種類の星は、それぞれ人の一生に例えられ、
- 胎児の星(胎)
- 赤ちゃんの星(養)
- 小学生の星(長生)
- 思春期の星(沐浴)
- 成人の星(冠帯)
- 社会人の星(建禄)
- 社長の星(帝王)
- 老人の星(衰)
- 病人の星(病)※悪い意味はありません
- 肉体が滅びて死を表す星(死)※悪い意味はありません
- お墓に入った星(墓)※悪い意味はありません
- 魂の星(絶)※こちらも悪い意味はありません
などなどそれぞれに星の特徴と意味があります。
この中で「沐浴」の星は、人の一生で例えるなら、人生における「思春期」を表す星となります。
年代で言えば、10代半ば〜後半にかけての大人と子供の境目のような時期で、中学生〜高校生くらいの時代にあたります。
「沐浴」の星を持っている人の開運の秘訣とは
子供ではないけれど、大人にもなりきれない・・そんな中で葛藤したり、思い悩んだりと多感な時期が思春期ですよね。
そんなところから、沐浴の星を持つ人は、
- 感性や感受性が豊か
- 多感であるが故に悩む
- 若々しい感性を持つ
- 恋愛にも縁がある(異性にモテたり、恋愛に関心が高い)
などの特徴が出てきます。
また、中学生から高校生の時代は徐々に親離れをして、故郷を離れたり、高校生ともなれば1人暮らしを始めるというケースもあるかもしれません。
そんなところからも沐浴の星を持つ人は、「離郷運」(りきょううん)を持つと言われます。
生まれ育った土地を離れたり、海外に縁がある人も多いです。
沐浴の星を持つ人は、その多感な感受性を活かすためにも、旅行に行ったり、変化の多い環境に身を置くことで自分を活かせると言えます。
逆にマンネリした環境や人間関係、変化のない環境では閉塞感を感じてしまったり、星を活かすことが難しいことが多いかもしれません。
さらに、思春期というのは多感でありながらも、将来を夢見てワクワクしたり、夢に向かって情熱を燃やす時期でもありますよね。
沐浴を命式に持っているなら、そんな憧れや夢、情熱、ドラマティックな理想・・と言ったことを人生の中で忘れたくはありません。
このような特徴から、沐浴の星を持っている人に共通して言える開運の秘訣は、
- 自由な感性を活かす
- 生活の中で感動できることを取り入れる
- 夢や憧れを持ってトキメキを忘れない
- 移動や変化の多い環境で飽きないようにする
などと言えます。
年柱に沐浴を持っている場合
年柱とは、幼少期〜30歳くらいまで(親の庇護下にある時期)を表す柱です。
年柱に沐浴があるなら、離郷運がありますので若くして親元や故郷を離れることになるかもしれません。
若いうちに海外留学に行ったり、旅行を経験するなどもおすすめです。
生まれながらの感受性や感性を磨き、活かしたいですので、芸術や音楽に触れたり、感性を高める活動をすることが運気を高め自分を活かすことに繋がります。
月柱に沐浴を持っている場合
月柱とは30歳〜60歳くらいまで、働く社会人の時期を表す柱です。
親の庇護下を抜け出した時から月柱の影響が出やすくなります。
月柱に沐浴を持っているなら、仕事として変化の多い環境に身を置いたり、感性を活かせる仕事に就くと自分を活かしやすくなります。
思春期を表す星が沐浴ですから、大人になっても若々しい感覚を忘れず、常に憧れや夢を持ち続けてキラキラと輝くような人生を送ることが人生を好転させる秘訣となります。
憧れや夢を持つのが難しい・・という場合は、日々の中で読書や映画、芸術、音楽鑑賞などなんでも良いので心を動かすことを意識してみましょう。
ときめきや感動を忘れないことや情熱を持つ事が沐浴の星の開運の秘訣となります。
日柱に沐浴を持っている場合
日柱とは60歳〜90歳くらいまで、仕事を辞めてからの晩年の時期を表す柱です。
日柱に沐浴を持っているなら、年を取っても自らや人生の目標を諦める事なく、キラキラと輝いて人生にチャレンジしていきたいということがあります。
若々しい感覚や感性を大切に、流行のものや最新のものへのアンテナも張っておくようにし、興味を持ったものはどんどん取り入れるようなフレッシュさが欲しいです。
年を取ってから海外をめぐったり、留学にチャレンジするのも良いでしょう。
年齢を言い訳に諦めるのではなく、チャレンジ精神や若々しさを忘れないことが開運の秘訣となります。
星を活かすことで開運できる
このように、「沐浴」という星は、年齢に関係なく、若々しい感性を持つ星であり、感受性が豊かで情熱に溢れる星であると言えます。
自由を愛する星でもありますので、独自の感性を活かし、何かに縛られる事なく、また年齢や環境を言い訳にする事なく、人生を自由に楽しむ事が開運の秘訣だと言えるでしょう。
同じ沐浴の星を持っていても、星の組み合わせによって開運の秘訣や生き方のコツは多少変わってきます。
また、星をどれくらい活かせているのか?ということは人によって違います。
生まれ育った環境や、親の影響、周囲の価値観などにより、自分の個性を殺して生きてきた方、自分を知らないがために自分を抑えてしまってきた方など様々です。
四柱推命を知ることは、まず自分を知るということです。
本来の自分を知り、可能性を知ることで、生きやすくなり、人生が楽になったり、楽しくなります。
可能性を活かせるようになり、仕事でも自分らしく生きがいを感じながら働けるようになります。
自分を知り、個性を活かしながら開運したい!という方は、ぜひ四柱推命を学んでみてください。
自分を大好きになるための楽しい四柱推命をお伝えしております。
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