こんにちは。
小野 晄子です。
占いや運命学を学んでみたい!というあなたへ。
精神世界や占いには興味があるけれど、一体、何から勉強したら良いのだろう・・?と迷っていませんか?
日本に入ってきている「運命学」には大まかに4つの種類があると言われています。
今回は、運命学の4つの分類についてお伝えしていきます。
- 運命学とは何か
- 運命学にはどのような種類があるのか
について理解を深めて頂ける内容をシェアしますので、運命学や占いを学んでみたいという方は、参考にしてみてくださいね。
【Youtubeでもお話ししています】
4つの運命学の種類とは
①不変の時間を基にした運命学
運命学の代表的なものとして、不変の「時間」というものを基に運命を見ていくという学問があります。
例えば、
- 8:03発の電車に乗って東京へ行った。
- 1972年6月7日 午前7時40分に生まれた
と言った過去の【時間】というものは変わることがありませんね。
決められたもの、変えられない【時間】というものを中心にして運命を見る運命学があります。
例えば、生まれた年、生まれた月、生まれた日、生まれた時間という4つの柱によって作られる空間を見ることで命を占う学問が四柱推命です。
四柱推命は、非常に的中率が高く、よく当たる運命学です。
動物占いも四柱推命からの流れの一つで、四柱推命の一部を取り出してアレンジされたのが動物占いです。
生まれた年、月、日、時間という4本の柱を使って占うのが四柱推命なのに対して、九星気学では、生まれた年、生まれた月の2つを使います。
2つしか使わないので、四柱推命より精度が低いとか、簡易的だと思われている方もいらっしゃるかもしれませんが、九星気学でしか見れないこともたくさんあります。
例えは、AさんとBさんという人と人との間に何が生まれるのか?ということであったり、AさんがX地天という場所に移動した時にどんなことが生まれるのか?と言ったことは四柱推命では見れません。
運命学の中でも非常に幅広く、奥が深い活用ができるのが九星気学です。
その他、不変の時間をベースにした運命学には、算命学や西洋占星術なども挙げられますね。
②環境=場に存在する運勢を見ていく運命学
例えば、墓相占いという占いがありますが、「お墓」という環境、場を見ることで運勢を見ていく学問です。
確かに、お墓には墓相というものがありますので、お墓から個人の運勢を読み解くことも可能です。
※不運の原因を全てお墓のせいにする人がいますが、お墓が全てではありませんので注意してください。
家相風水もこのような考え方の運命学です。
家という住まいや土地の形から、運勢を読み解いていきます。
ちなみに風水は、気学の一部です。
③身体から運勢を見る運命学
手相と身体的な病気や性質には関係性があると学会でも発表されていますが、手相や、足裏の相、人相、骨相学と言った学問があります。
体の特徴や形、色、線、と言った身体的な特徴から運勢を読み解く運命学が3つ目です。
④霊感を使って運勢をみる
4つ目は、霊感や直感を使って運勢を読み解く運命学です。
タロット、トランプ、水晶を使ったものなどが挙げられます。
以上、今回は運命学の4つの大まかな分類についてシェアさせて頂きました。
奥深い運命学の世界ですが、運命学を少しでも学ぶと、生まれてきた意味や人生の本質がわかり、どうすれば開運できるのか?や人生を良くする方法がわかります。
幸せな人生を創造していくために、ぜひ運命学を学んでみてくださいね!
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