こんにちは。小野晄子です。
- 来年はどんな1年になるのかな?テーマを知ってみたい
- 易に興味がある、実際に占ってみたい
そんなあなたへ。
今回は、1年のテーマを易で占う「冬至占」(とうじせん)について、やり方を解説します。
私も毎年、ドキドキしながら冬至占を立てているのですが、よかったらあなたもチャレンジしてみて下さいね。
冬至占とは?
まず「冬至占」についてもう少し詳しく説明します。
冬至占は、冬至の日の早朝に易を立てて1年のテーマや学びを占うというものになります。
1年間での学びや心構えを知ることができるので、翌年1年間の心の指針として頂けると良いと思います。
冬至の日に立てるという意味は、「1年の中で最も陰が極まるところから始める」という意味があります。
冬至の日は1年の中でも「陰」が最大に極まり、そこから陽の気が始まっていくというまさに「陽の気の始まり」の日なのです。
「陰極まりて陽が生まれる」
そんな冬至の日に、1年のテーマを出すというわけです。
冬至占の準備
冬至占は冬至の日のできれば早朝に行って下さい。
朝5時とか6時くらいが良いですがもう少し遅くなってしまっても構いません。
遊び半分でやってはいけないので、心を整えて集中して行いましょう。
冬至占の占い方、易の立て方
それでは冬至占の易の立て方をお伝えします。
筮竹が使える方は筮竹を使って易を立てて頂ければと思います。
はじめての方はコインを使って易に挑戦してみましょう。
100円玉と10円玉で易を立てることができますよ。
用意するもの
100円玉5枚 10円玉1枚
冬至占のやり方
※最初にコインの表と裏を決めておきましょう。ここでは数字が書いてある方を表としていきます。
動画でも解説していますので下記動画をご参考にされて下さい。
手順①用意した6枚のコイン(100円5枚 10円1枚)を両手で包み、手の中でシャッフルしていきましょう
手順②シャッフルしたら6枚を手の中で積みます。
手順③積んだコインを上から順番に、テーブルに下記のように下から積み上げるように並べます。
ポイントは、並べる時の順番です。下記のように並べるように注意して下さいね。
手順④次に、コインの裏表をノートに書き写して下さい。
この時に、易の世界では、表を「陽」として見るので、1本のバー(ー)で書き表します。
そして裏を「陰」として見るので、2本のバー (ーー)で書き表します。
下記ような形になります。
手順⑤ さてここまで来たら、ほとんど完成です。
ここからは少し難しく感じる方もいらっしゃると思います。
私の方で冬至占の解説なども行っていますので、初心者さんはここまでで一旦、終わらせて、コインの写真とできれば④のバーを書き起こししてもらって写真を送って頂ければ私の方で冬至占解説させて頂きたいと思います。
(冬至占解説は、2024年は開運女神LINEコミュニティにて行います。どなたでもご参加頂けますのでLINEコミュニティに参加してみたい方はこちらご案内をご覧くださいませ)
また、この先の易の見方について「易入門講座」にて動画講座を無料でお届けしております。
(こちらは他スクールでは有料で販売しているレベルの比較的本格的な講座なので、ちゃんと学びたいという方におすすめです)
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それではあなたも易を人生に有用に活用してみて下さいね。お読み頂き、ありがとうございました。
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