こんにちは。小野晄子です。
さて誰にでも、物事がストップしてしまう、「停滞期」と時期があるのではないでしょうか?
例えば仕事にしてもダイエットなどでも、何かを目指して進んでいる時に
- 一生懸命やっているのに成果が出ないと感じる
- 止まってしまって物事が動かない
- 行動は変えていないのに急にこれまでと同じような成果が出なくなった
というようなことがあるのではないかと思います。
停滞期というとネガティブな感情を持つ人が多いと思います。
状況が思うように進行しないわけですから、「嫌だなあ」「どうしよう困った」など、ネガティブになりやすいですよね。
しかし、実はこの「停滞期」にはとても重要な意味があります。
今回は、「停滞期」について見極め方や乗り越え方を気学風水の考え方に基づいて解説していきたいと思います。
今現在、停滞期に入っているかも?と思われる方や、なかなか物事の成果が出ないと感じている方は参考にしてみて下さい。
停滞期の見極め方とは?!
例えば、ダイエットをした事がある方はピンと来ると思うのですが、食事制限をしたり、運動をしたりと一生懸命行動をしていくと、最初のうちは「スルスルッ」という感じで良い感じに体重が落ちていきます。
「おー、やったあ!この調子で行けば、○キロ痩せるのもすぐ達成できるかも!」というような感じで、嬉しくなってしまいます。
しかし、ある時から、「あれ・・運動もしてるし、食事も制限しているのに体重が全然減らなくなった?!」というような時期がやってきます。
それどころか、体重が一時的に増えたりします。
これが「停滞期」です。
仕事でも同じで、行動は継続しているのにも関わらず「あれ?成果が出ない」というような時期が誰にでも必ずあると思います。
これは自然の摂理だと思いますが、何事においてもバイオリズムという波が存在しますので常に順調に物事が進むという事はなく、物事は波のように変化しながら進むと言う事ができます。
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停滞期の過ごし方の失敗パターン
さて、そんな停滞期を迎えた時に多くの人が陥りやすい罠があります。
ダイエットの例だとこんな感じです。
停滞期が始まる→
「あれ、なんだか成果が出なくなった。どうしてだろう」
そして、停滞期がさらに続くと→
「結局、ダイエットなんて意味がないのでは。やってもやらなくても一緒なのでは?」
と思い始め、ある時、「もうやーめた!!!」とお菓子ドカ食い・・・こんな感じです。
もしかしたらあなたにも経験があるかもしれません。
停滞期を迎えた時に、
- どうせ自分は駄目なんだ
- 行動しても意味がないのでは
- 成果が出ないならやらない
という風に自暴自棄になったり、アクション自体を止めてしまうと、元の状態に戻ってしまうという現象が起きます。
つまり、「自分が元々いたステージに戻る」ということですね。
これが、停滞期の「罠」とも言える失敗パターンです。
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なぜ停滞期が存在するのか
ダイエットに限らず、目標を持って進み始めると必ず停滞期はどこかのタイミングでやってきます。
なぜこのような停滞期がやってくるのでしょうか。
それは、物事には「恒常性」が働くからだと考える事ができます。
恒常性とは、何かを一定の同じ状態に保とうとする自然に備わる力のことです。
変化を起こそうとしたり、大きな変化が起きる前には、必ず「元の状態に戻さなくては!」という強い働きが起こります。
もう1つの理由としては、大きな変化にはエネルギーが要ります。
大きな変化の前には、必ず一度止まって力を溜めるという事が必要になるため、停滞という現象が起きます。
九星気学における物事を変化させるための宇宙の法則とは
九星気学の中においては、「八白土星」(はっぱくどせい)という星について理解していくと、「物事を変化させるための法則」というのがわかります。
例えば、方位取りでも「八白土星」という星を吉として取った場合、物事は一回止まります。
「停止現象」「停滞現象」というものが起きてきます。
そしてある一定の期間、停止現象が起きてから、いきなり「バンッ」という感じで、急速な大きな変化が起きてくるんですね。
八白土星が教えてくれることは「物事は一度止まってから変化する」ということです。
ジャンプする前には必ず一度屈まなくては、高く飛び上がる事ができないという事を八白土星という星が教えてくれています。
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停滞期は変化のチャンス
もしあなたが、「今、停滞期かもしれない・・」とか「思うように物事が進まない・・」と感じているとしたら、それは今後の変化に必要な現象だと捉えることができます。
「物事を大きく変化させるためには、一度止まらなければならない。」
ということを知っておけば、停滞期というのは、これからやって来る、大きな変化や成長のための「大チャンス」という風に捉えることができます。
停滞期の乗り越え方、過ごし方
それでは、停滞期が来たら、どう乗り越えれば良いのでしょうか?
それにはまず、「あっ、自分は今ステージが変わる段階にいる」と気付くことが重要だと思います。
停滞期に自暴自棄になってしまったり、今まで努力や行動してきたことを放棄してしまう、という反応をすると恒常性が働き、元いた場所に戻ってしまうことになります。
ですので、停滞期が来ても動きを止める事なく、継続する事を心がけましょう。
停滞期はどうしても気持ちがネガティブになりやすいので、無理して行動をしてストレスを溜めない方が良いのですが、歩みを完全に止めてしまったり自暴自棄にならないよう注意して下さい。
目の前に迫っている変化を信じて、ゆっくりでも行動を続けることが大事です。
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停滞を迎えやすい年
九星気学では、停滞しやすいタイミングを読み解く事ができます。
例えば、八白土星の星が巡る時というのは、大きな変化が起きやすくなる反面、変化の前には必ず停滞現象が起きます。
停滞期の意味を知り、停滞期のタイミングがわかれば対策も立てやすくなると思いますし、停滞をチャンスとして生かせるようになると思います。
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九星気学を自分の停滞時期が詳しくわかるようになるだけでなく、チャンスを生かせるようになっていきます。
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