自分の使命を知りたい!四柱推命で人生の役割を知ろう

365日セルフ開運!四柱推命オンラインプログラム(動画通信講座)

こんにちは。

小野晄子です。

「自分は何のために生まれて来たのだろう?」

「天職って何だろう?」

「どんな使命を持っているのだろう?」

などなど・・お仕事や人生における「使命」や「持って生まれた役割」を深く知りたい、という方もいらっしゃるのではないでしょうか。

占いは、そんな役割や使命を知るヒントになります。

今回は、四柱推命という統計学(占い)を使って、「あなたの生涯変わらない使命」のヒントを調べてみましょう。

自分の持って生まれた本質的な役割を知ることで、仕事やビジネスでもより自信を持つことができたり、自分らしさを発揮することができると思います。

 

ステップ1  まず生年月日から「日干」(にっかん)を出しておきましょう

四柱推命では、生年月日で決まる「日干」(にっかん)からあなたの本質を読み解くことができます。

まずはあなたの「日干」(にっかん)を調べておいて下さい。

「日干」は無料で簡単に調べることができます。

下記の動画を参考に、日干を調べてみてください。

干支が無料で調べられる干支高度計算サイトはこちら

日干は「生まれた日」のところを見て下さいね。

日干の種類

日干の種類は下記の10種類。

甲(きのえ)・乙(きのと)
丙(ひのえ)・丁(ひのと)
戊(つちのえ)・己(つちのと)
庚(かのえ)・辛(かのと)
壬(みずのえ)・癸(みずのと)

この中の、どの星(干)を持っているかを、チェックしておいて下さいね。

日干別の生涯変わらない使命と役割

四柱推命では、日干によって、生涯変わらない本質や使命を読み解くことができるとされています。

それでは、それぞれの日干別に、使命や役割を見ていきましょう。

動画でご覧になりたい方は下記Youtubeよりご覧下さい

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日干が甲(きのえ)の人の使命とは?

甲(きのえ)とは、自然界のものに例えると、樹木や大木を意味します。

日干に甲(きのえ)を持っている人は、樹木のような性質を持っている、ということになります。

 

     

日干に甲(きのえ)を持っている人の使命は、

  • 誰かを支えたり守っていくこと
  • 頼られる存在になること
  • 人に大きな夢を見せていく
  • 1人で進んでいく
  • リーダーシップを発揮する

というものとなります。

仕事や職場は人生のステージによって変わりますが、例え仕事や職場が変わったとしても、「甲」(きのえ)の人は、誰かに頼りにされたり、誰かを支えるような役割、使命を持っているということですね。

このような役割を発揮できるような場所だと自分らしく輝くことができるでしょう。

日干が乙(きのと)の人の使命とは?

乙(きのと)は、自然界のものに例えると「草花」を表します。

日干に乙(きのと)を持っている人は、「草花」のような性質を持っているということになります。

草花は、人の心を和ませホッとさせる力を持っていますよね。

日干に「乙」(きのと)を持っている人は、

  • 親しみやすいキャラとして周りから愛されること
  • 場を和ませたり調和させる
  • 人を元気にしたり前向きにさせる
  • 人を陰から支える

こんな役割や使命を持っている人となります。

例え職場や仕事が変わったとしても、乙(きのと)の人には場を和ませたり、人を元気付ける力があるということですね。

乙(きのと)を持っている人は、存在するだけで周りを和やかにしたり、人から親しまれるということを強みとして認識してくださいね。

日干が丙(ひのえ)の人の使命とは?

丙(ひのえ)は、自然界のものに例えると「太陽」を表します。

日干に丙(ひのえ)を持っている人は、「太陽」のような性質を持っているということになります。

太陽は、明るく輝いている存在ですよね。

日干に「丙」(ひのえ)を持っている人は、

  • 明るく楽天的な雰囲気で周りを元気にしていくこと
  • 周りを楽しませる
  • 場を暖かくする
  • 自分が輝いていく

こんな役割や使命を持っている人となります。

例え職場や仕事が変わったとしても、丙(ひのえ)の人には場を明るくさせたりムードメーカーのような役割を担ったり、周りを楽しませるような使命があるということですね。

丙(ひのえ)を持っている人は、自分自身の存在の輝きを強みとして認識してくださいね。

日干が丁(ひのと)の人の使命とは?

丁(ひのと)は、自然界のものに例えると「月」「ろうそく」を表します。

日干に丁(ひのと)を持っている人は、「月」のような性質を持っているということになります。

月は太陽とは違い、柔らかい光で世界を照らします。

日干に「丁」(ひのと)を持っている人は、

  • 他の人が気付かないようなところに気付いて照らす
  • 困っている人や落ち込んでいる人に明るさや温かさを届ける
  • 人を見守る
  • 人を導いたりアドバイスをする
  • 人をサポートする

こんな役割や使命を持っている人となります。

例え職場や仕事が変わったとしても、丁(ひのと)の人には、みんなが気付かないところに明るさをもたらしたり、人を見守りサポートするような役割があるということですね。

丁(ひのと)を持っている人は、細かい配慮が出来たり、他の人が気付かないようなところに気付く視点を持っていたり、指摘をする力を持っていますので、そんな強みを認識してみてくださいね。

日干が戊(つちのえ)の人の使命とは?

戊(つちのえ)は、自然界のものに例えると「山」を表します。

日干に戊(つちのえ)を持っている人は、「山」のような性質を持っているということになります。

山は、どっしりとした存在感があり、たくさんの動物や植物や人が山に集まります。

日干に「戊」(つちのえ)を持っている人は、

  • どっしりとした存在感により周りの人たちを安心させる
  • 包容力や動じない姿勢で場に安定感を与える
  • 場を落ち着ける
  • 現実的に物事を処理する

こんな役割や使命を持っている人となります。

例え職場や仕事が変わったとしても、戊(つちのえ)の人には場に安定感をもたらしたり、周りの人に安心感を与えるような役割を持っているということですね。

戊(つちのえ)を持っている人は、自分自身の存在感や包容力、処理能力などを強みとして認識してみてください。

日干が己(つちのと)の人の使命とは?

己(つちのと)は、自然界のものに例えると「田畑」を表します。

日干に己(つちのと)を持っている人は、「田畑」のような性質を持っているということになります。

田畑は、野菜や作物をゆっくりと時間をかけて育み、成長させてくれます。

日干に「己」(つちのと)を持っている人は、

  • 人を優しくサポートする
  • コツコツと何かを守り育てていく
  • 人を育てる、教育する
  • 知識を吸収し育てる

などの使命、役割を持っています。

例え職場や仕事が変わったとしても、己(つちのと)の人にはゆっくりと何かを育んだり、人を育てる力を持っているということですね。

日干が庚(かのえ)の人の使命とは?

庚(かのえ)は、自然界のものに例えると「刀」「剣」を表します。

日干に庚(かのえ)を持っている人は、「剣」のような性質を持っているということになります。

剣は鋭さを持ち、何かを切り拓くもの。

日干に「庚」(かのえ)を持っている人は、

  • 場を切り拓き新しい風を起こしていく
  • 変化を起こす
  • 鋭い知性で切り込んでいく
  • 冷静な判断力を生かす

こんな役割や使命を持っている人となります。

例え職場や仕事が変わったとしても、庚(かのえ)の人には、革新の力や変化を起こす力、知性や判断力を生かすという役割や使命があるということですね。

庚(かのえ)を持っている人は、自分自身の知性や判断力、開拓力を強みとして認識してみてくださいね。

日干が辛(かのと)の人の使命とは?

辛(かのと)は、自然界のものに例えると「宝石」を表します。

日干に辛(かのと)を持っている人は、「宝石」のような性質を持っているということになります。

宝石は見ている人を魅了し、輝きへの憧れや欲求を引き出します。

日干に「辛」(かのと)を持っている人は、

  • 人に本来の輝きを思い出させる
  • 人の欲や憧れを引き出す
  • 繊細な感受性や感覚により時代の流れを読む
  • 人の心を読む
  • 客観性や判断力を生かす

こんな役割や使命を持っている人となります。

例え職場や仕事が変わったとしても、辛(かのと)の人は、客観性や判断力を生かしたり、感受性を生かしたり、人に輝きを思い出させるような使命、役割を持っているということになります。

辛(かのと)を持っている人は、先見力や判断力、感受性や感覚の強さ、繊細さなどを強みとして認識してみてくださいね。

日干が壬(みずのえ)の人の使命とは?

壬(みずのえ)は、自然界のものに例えると「海」を表します。

日干に壬(みずのえ)を持っている人は、「海」のような性質を持っているということになります。

海は、広くて大きく、あらゆる生命の源でもあります。

日干に「壬」(みずのえ)を持っている人は、

  • いろいろなものを生み出していく
  • あらゆるものを包み込んでいく
  • 母性を発揮する
  • 新しいものや情報をキャッチする
  • 最先端の分野で活躍する

こんな役割や使命を持っている人となります。

例え職場や仕事が変わったとしても、壬(みずのえ)の人には、新しいものをキャッチしたり、新しいものを生み出していくような使命、役割があるということですね。

壬(みずのえ)を持っている人は、自分自身のスケールの大きさや新しいものを生み出す力、情報への感度などを強みとして認識してみてくださいね。

日干が癸(みずのと)の人の使命とは?

癸(みずのと)は、自然界のものに例えると「雨」を表します。

日干に癸(みずのと)を持っている人は、「雨」のような性質を持っているということになります。

雨は、世界に潤いを与え、癒しや恵みを与えます。

日干に「癸」(みずのと)を持っている人は、

  • 慈愛や優しさにより癒しを与える
  • 恵みを与えるような存在となる
  • 誰かを助ける
  • 根気よく続けることにより成果を出す
  • 根気よく人を育てる

こんな役割や使命を持っている人となります。

例え職場や仕事が変わったとしても、癸(みずのと)の人には、癒しの役割や人を助ける役割、根気良く何かや人を育てる役割があるということですね。

 

以上が十干(じっかん)で見る、生まれながらにして持っている使命と役割となります。

十干は、生涯変わらない本質ですので、十干による使命と役割は生涯変わることがありません。

あなたの強みとして認識し、仕事やビジネスに生かしてみてくださいね。

 

今回は、「十干」(じっかん)について紹介しましたが、四柱推命では、その他のたくさんの星の組み合わせを読み解くことで、

  • どんな環境が合うか、逆に合わない環境はどんな環境か
  • 仕事やビジネスにおいて強みとして発揮しやすい能力、才能
  • 隠れた潜在能力
  • どんな仕事が合いやすいか、逆にどんな仕事は合わないか
  • 過去生から引き継いでいる能力

などなど、様々なことがわかります。

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