こんにちは。
小野 晄子です。
今回は、九星気学における「縁日」(えんにち)について解説します。
九星気学を学ばれている方や、学びを深めたいという方は参考にしてみてくださいね!
縁日とは?
九星気学においては、色々な開運のための「日取り」選びの方法があります。
そんな日取りの活用法の1つとして「縁日」(えんにち)があります。
縁日は、縁を持ったり、縁を作るのに良いと言う意味があります。
縁日はどんな時に使う?活用の仕方
縁日(えんにち)は、どんなふうに活用するのが良いのでしょうか。
下記、縁日を使うのにおすすめの事例をご紹介します。
- 縁を広げたい時や良いご縁を頂きたいという時
- 告白を上手く行かせたい時
- 交渉ごとを上手く成立させたいとき
- 何か物を販売したり、営業するとき
- 喧嘩をしてしまって仲直りしたい時
- 揉め事やトラブルが起きた場合に話し合いをしたい時
- 自分の言うことを誰かに通したい時(家賃を払ってくれないので払ってもらいたい、とか)
- 結婚が決まったので結婚を許してほしい、と言った話を家族にする時
ご縁が広がり良いご縁に繋がるのが縁日!
縁日に縁を作るアクションをしたり、縁を深める動きをすると実りやすく、良いご縁に繋がりやすくなります。
また、相手との話がうまくいきやすくなる意味もありますので、話がなかなか通じないとか、話を聞いてもらいたいと言った場合にも「縁日」を使うと良いでしょう。
縁日の導き出し方(基本編)
ここでは、縁日の出し方の基本編を1つご紹介します。
※既に気学を学ばれている方向けです!
縁日の出し方基本ステップ
縁日を出すにはまず、下記のステップが必要となります。
①自分の本命星を出す
②相手の本命星を出す
※自分と相手のご縁を結ぶのが「縁日」ですので、相手の本命星も使っていきます。
③自分の本命星が、年盤上で、どこに位置しているかな?と言うのを探します。
例えば、今が、2025年だとします。
その場合には、2025年の「年盤」をまず見ていって下さい。
2025年の年盤はこちら
例えば、あなたが本命星四緑木星だとしたら、年盤上、赤丸の位置にいるというふうに見ます。
(方位で言うと東です)
④相手の星が日盤で見て、自分の年盤の居場所に重なる日を探す。
ここからは少し難しくなりますので付いてきて下さいね。
先ほどの例では、年盤上、あなたの星は赤丸の位置(東)に位置していました。
次に、相手の星が三碧木星だとします。
「相手の星が、日盤で見て、自分の年盤の居場所と同じ場所に来る日」が縁日になりますので、
相手が三碧木星なら、三碧木星の星が東の位置に来る日を探していきます。
そうすると、下記のように一白中宮の日が縁日になると見ていきます。
以上、今回は九星気学における「縁日」について紹介させて頂きました。
ここでは縁日の出し方を1つだけご紹介させて頂きましたが、他にも縁日の出し方は幾つかあります。
講座の方では具体例を出しながら縁日の活用の仕方をお伝えしていますので、九星気学を深めたいという方は講座のご案内もチェックしてみて下さい。
とても便利に使える縁日。
良いご縁を作ったり、深めるためにどんどん活用してみて下さいね!
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