キラキラネームは凶名?姓名判断でみる凶名の実例3パターン

ビジネスネーム

こんにちは。

小野晄子です。

  • 赤ちゃんの名付けをしたい
  • ビジネスネームを作りたい

そんなあなたへ。

もしかしたら

  • 人と違った個性的な名前にしたい
  • キラキラしたイメージにしたい
  • インパクトのある名前を付けたい!

というご希望を持たれている方もいらっしゃるかもしれません。

「個性的なお名前」

「キラキラした名前」

これ自体は、悪い訳ではないですが、姓名判断という学問においては、あまりにも読みにくいお名前や奇抜なお名前は「凶名」になってしまうことがあります。

もちろん、

「姓名判断なんて気にしない!」

「単なる迷信でしょう」

という方もいらっしゃるでしょうが、もしあなたが「ビジネスネーム」としてお名前を作ることを考えているなら

「人から信頼される」

「お客様から、安心感を持ってもらえる」

「誠実そう」

そんな印象を持ってもらうことも大事ですよね。

また赤ちゃんの名付けにおいても、あまりにも奇抜なお名前は周囲の人に良い印象を与えないことの方が多いです。

幼い頃は可愛くても、年齢を重ねてから後悔することや、本人が恥ずかしく思ってしまうことも。

姓名判断においてはキラキラネームは凶名?!

実は、巷で言われる「キラキラネーム」。

これは、姓名鑑定の見地から見ると、ほとんどが「凶名」となってしまいます。

また、キラキラネームとまでは行かなくても

  1. 読み方がかなり珍しく、ほとんど読めない組み合わせ
  2. 一昔前まではなかったような、斬新な雰囲気の名前
  3. 人とはほとんど被らないような個性が強いネーミング

といったものは、凶名になってしまう可能性が高いです。

これを踏まえて具体的にお名前を挙げながら「凶名の実例」を紹介します。

もちろん、こちらは姓名判断という学びに基づくものですが、これからビジネスネームを作る方や赤ちゃんの名付けをされる方はネーミングの参考にしてみてください。

※キラキラネームの例は一部、こちらのサイトを参照させて頂きました。
https://matome.naver.jp/odai/2137697259762667901

キラキラネームの実例NG集3選

例1)苺愛 (いちあ)/ 来海(くるみ)/ 檸檬(れもん)/花凛 (かりん)など食べ物の名前

「苺」(いちご)に「愛」と書いて、「いちあ」ちゃん。

果物や食べ物を用いたお名前は、可愛らしい印象がありますね。

印象としては可愛らしいイメージではありますが、姓名鑑定の考え方を用いますとこちらのお名前は吉名とはなりません。

なぜかと言うと、名前は人の命を表すもの。

姓名鑑定においては、食べ物は、基本的には、「人の命を表す」お名前としてはふさわしくないとされています。

例外もありますが、「いちご」「蜜柑」「林檎」「桃」などは、ビジネスネームとしてはおすすめできません。

姓名というのは生命そのものを表します。

また使命を表すのが氏名です。

あなたの使命や生命という重要なものを表すのに食べ物はあまりふさわしくないというのが姓名判断の考え方なのです。

また例えば

「心愛」(ここあ)

「来海」(くるみ)

「花凛」(かりん)

といったように、漢字は食べ物でなくても、「読み」が食べ物になるようなお名前もなるべくなら避けた方が良いとされています。

お名前はセルフイメージや使命と直結するものだからこそ、良い意味をもたらすようなお名前を付けることが人生にも良い影響をもたらすのです。

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例2)音香(おとか)/星音 (しおん)/ 麗音(れおん)/  愛夢(あいむ) など目に見えないものを使う名前

「音香」

「星音」

「愛夢」

などの名前に使われている「音」「夢」「香」という文字。

お名前にもとても人気がありますよね。

ところが私がお伝えしている姓名鑑定においては、「音」「夢」「香」などの文字はお名前に使うにはあまり推奨されていません。

というのも、夢や音などは、目に見えず、飛んで行ってしまうもの、消えてしまうもの、ですよね。

そんなところから

  • はかなさ
  • 移ろいやすさ
  • 消えるもの

などの印象や意味が出てきます。

漢字の音や意味というものは、知らず知らずのうちに無意識に入ってきてしまうもの。

「夢」も「音」も最近では特に、とても人気がある文字ですが、実際このような文字を使うと「はかない夢のような人生」になってしまう恐れがあると言われていたりします。

残念ながら、お名前、特にビジネスネームにはおすすめできない文字となってしまいます。

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例3)可梨実(かなみ)/愛保(あいほ)/美依羅(みいら)/など音が凶になるもの

ちょっと大げさなキラキラネームを例として挙げさせて頂きたいと思いますが、

「可梨実(かなみ)」というお名前、読み方を変えると「かなしみ」になりませんか?

「愛保」も少し読みを変えると「アホ」です。

こんな風に、お名前の読み方を変えてみたり、またはそのまま読んでみた時に、明らかに良くない響きが出るようなお名前は良いお名前と言いづらいです。

なぜなら、人は無意識に「音」を脳で判断しており、音の響きにマイナスの意味があると、その意味をそのまま受け取ってしまうからです。

私がお伝えしている姓名鑑定においては、「音」は、漢字の画数よりもずっと大事だと考えています。

反対に、お名前を読んでみて「音の響き」が良いものであれば、無意識にでもとても良い影響を受けることができますから、音の響き、良い意味やイメージが出るものかどうか、しっかり確かめてくださいね。

以上、簡単にですが凶名となってしまうキラキラネームの代表的な3つの理由と名前の例を紹介しました。

ちょっと意外なものも、あったかもしれませんが、これからビジネスネームの名付けをしようとお考えの方は、ぜひネーミング時の参考にされてみてください。

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