こんにちは。
小野 晄子です。
- 四柱推命に興味がある
- 四柱推命をもっと知ってみたい
そんなあなたへ。
今回は、四柱推命における「十二運星」(じゅうにうんせい)という星について扱っていきます。
「十二運星」のなかに、「胎」(たい)という星があります。
「胎」の星を持っているあなたの特徴や、開運のための方法をシェアしていきますので、「胎の星を持っている」というあなたはチェックしてみて下さいね!
ご自身の星がわからない場合には、下記無料サイトにて生年月日を入れて頂くと星が調べられますので、調べてみて下さい。
上記サイトにて生年月日を入れて頂くと下記のような図が出てきます。
1番下の赤い四角のどこかに「胎」(よう)と言う星が入っていれば、あなたは「胎」を持っているとして見ます。
緑色の縦の四角であれば日柱
青の縦の四角であれば月柱
オレンジの四角であれば年柱
に「胎」を持っているとして見てください!
胎(たい)とはどんな星?
四柱推命における「十二運星」にはその名前の通り、12種類の星があります。
12種類の星は、それぞれ人の一生に例えられ、
- 胎児の星(胎)
- 赤ちゃんの星(養)
- 小学生の星(長生)
- 思春期の星(沐浴)
- 成人の星(冠帯)
- 社会人の星(建禄)
- 社長の星(帝王)
- 老人の星(衰)
- 病人の星(病)※悪い意味はありません
- 肉体が滅びて死を表す星(死)※悪い意味はありません
- お墓に入った星(墓)※悪い意味はありません
- 魂の星(絶)※こちらも悪い意味はありません
などなどそれぞれに星の特徴と意味があります。
この中で「胎」の星は、人の一生で例えるなら、人生における「胎児の時」を表す星となります。
まだこの世に生まれておらず、お母さんのお腹の中にいる状態を表す星が「胎」となります。
「胎」の星を持っている人の開運の秘訣とは
胎児といえば、十月十日(とつきとおか)という短いスパンでものすごい速さで成長します。
精子と卵子という目に見えない状態から、赤ちゃんにまで成長するという、もっとも大きな変化を遂げる存在が「胎児」だということができるのです。
そんなところから、「胎」の星を持つ人は、
- 成長が早い
- 何をやってもある程度のところまで早く成長できる
- 変転変化する(やっていることや言っていることが変わりやすい)
などの特徴が出てきます。
他にも、生まれてくる前の胎児は、これから世の中に出て何をしようかな?とワクワクドキドキしている状態。
そんなところからも
- 好奇心が旺盛
- 色々なことにチャレンジする(でも飽きっぽい)
などの意味や特性も出てきます。
年柱に「胎」を持っている場合
年柱とは、幼少期〜30歳くらいまで(親の庇護下にある時期)を表す柱です。
年柱に「胎」があるなら、若い時に「胎児」のエネルギーを持っている、という事になります。
年中に「胎」を持っていると、子供の頃に器用で何でも出来るという特性が出やすくなります。
親は何をやらせても出来るので、「この子は天才かも!」と期待してしまうかもしれません。
しかし、あれもこれもと手を出してもどれも中途半端に終わってしまう可能性があります。
本当に才能があるのは何?本当に合っているのは何?とよく見極めて、器用貧乏になりすぎないよう注意が必要です。
月柱に「胎」を持っている場合
月柱とは30歳〜60歳くらいまで、働く社会人の時期を表す柱です。
親の庇護下を抜け出した時から月柱の影響が出やすくなります。
月柱に「胎」を持っているなら、仕事に対しても器用さを発揮します。
ただし、あまりにも色々な事に興味を持ちすぎたり、転職を繰り返したりしてしまうと強みが失われてしまうことも。
ある程度、色々な仕事にチャレンジするのは良いことですが、道を定める事によって力を発揮しやすいでしょう。
日柱に「胎」を持っている場合
日柱とは60歳〜90歳くらいまで、仕事を辞めてからの晩年の時期を表す柱です。
日柱に「胎」を持っているなら、仕事を引退してからも多趣味で忙しい老後になりやすいです。
静かな落ち着いた老後の生活を求めるよりも、趣味を仕事にしたり、老後も色々な事に挑戦する、色々な人間関係を持つなど楽しみながら忙しく過ごすことが開運の秘訣となります。
星を活かすことで開運できる
ということで今回は、四柱推命における「胎」の星について、特性や開運の秘訣をお話しさせて頂きました。
元々持っているエネルギーを生かすことができるようになると、生きるのも楽になりますし、人生もスムーズに開運しやすくなります。
自分と他人との違いがわかるだけでも人間関係のストレスもグッと軽減しますね。
ぜひ四柱推命を日常の中で活かしてみて下さい!
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