こんにちは。小野晄子です。
さて、最近、「姓名判断で数字の画数はどうやって数えますか?」というご質問を受けました。
今回は、姓名判断における数字の数え方についてシェアします。
人名に数字の漢字を使っている場合
苗字やお名前に数字の漢字を使っている、という方もいらっしゃると思います。
例えば、
- 七瀬さん
- 九条さん
- 一条さん
といった苗字の方や、そのほか下のお名前でも
- 奈七子さん
- 五郎さん
- 七絵さん
といった具合ですね。
この時に、数字の漢字をどう数えるのか、疑問を持つ方もいらっしゃるかもしれません。
九だったら9画、八だったら8画、七だったら7画・・・と数えれば良いのでしょうか?というようにご質問を頂く事もあるのですが、結論から申しますと、この様な数え方はしません
七でしたら2画で数えますし五だったら4画八だったら2画というように数えます。
中には流派による考え方の違いで八なら8画、四なら4画・・というように数字の場合はその数字を画数として数えましょう、という流派もあるようですが、この考え方ですと、百は100画、千という文字なら1000画、万という漢字なら10000画で数えるということになってしまいます。
これはどう考えてもちょっとおかしいですよね。
数字の漢字の場合も他の漢字同様、そのまま漢字の画数を数えて下さいね。
ローマ数字の画数の数え方は?
それから例えば商品名や屋号などで数字を使う場合ですが、この場合には、ローマ数字であっても一度、漢数字に直してから画数を数えるのが基本となります。
例えば「ヤマト3号」といった商品名があったとしたら「ヤマト三号」というように、数字を漢数字に一度直してから画数を数えることになります。
- 1=一 =1画
- 2=二 =2画
- 3=三 =3画
- 4=四 =5画
- 5=五 =4画
- 6=六 =4画
- 7=七 =2画
- 8=八 =2画
- 9=九 =2画
となります。
商品名や屋号、お名前の名付け、選名をお手伝いします
以上今回は数字の画数の数え方についてシェアしました。
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コメント
数字のゼロ(0)はどう数えるのでしょうか?
コメントありがとうございます。
例えば20でしたら二十、300でしたら三百で数えます。