こんにちは。
小野晄子です。
これから起業される方や副業をスタートされる方で、フェイスブックをビジネスネームで登録するべきか本名を使うべきなのか、悩んでいる方もいらっしゃるのではないでしょうか？
今回は、フェイスブックをビジネスネームで登録するか悩んでいる方に向けて、私の考えを含めメリットやデメリットなども紹介しますので、これから起業される方は参考にしてみて下さい。
まずはビジネスネームを利用するメリット・デメリットを考えましょう
フェイスブックでビジネスネームを使うかどうかを考える前に、まずは事業においてビジネスネームを使う事のメリット・デメリットを知っておきましょう。
こちらの記事も参考にされてみて下さい。
Facebookでビジネスネームを使うデメリット
まず最初にお伝えしておきますと、私自身はフェイスブックアカウントについてはビジネスネームで登録しております。（本名のアカウントは現在は使用しておりません）
私の場合、下の名前だけを変えているのですが、普段からビジネスネームを通称名として使用しており、周囲の方ももはやビジネスネームで認知して下さっている方がほとんどですので、フェイスブックもビジネスアカウントを使用させて頂いております。
しかしながら、フェイスブックは基本的には実名制であり、規約上では本名で登録するルールが定められています。
これは、登録者同士が安心してコミュニケーションを取ることができるようにするためで、偽名での登録による犯罪などを防ぐ意味もあります。
実際のところは、多くの起業家、個人事業主がビジネスネームで活動しているのが事実ですが、実際には実名制ですので、フェイスブック側に実名ではないと言うことが知れた場合にはペナルティを受ける可能性があります。
ビジネスネームでアカウントを作成する場合には、フェイスブックは本来は実名制であることを理解した上で、自己責任で登録を行う必要があります。
規約やペナルティが気になる場合には、フェイスブックページを作る事をお勧めします。
またフェイスブック以外の主流のSNSはほとんどのものが実名制ではありません。
例えば、ツイッターやインスタグラム、Youtubeなどはビジネスネームやハンドルネームを使うことが可能です。
フェイスブックをビジネスネームで登録する事に抵抗があるけれど、本名では活動したくない、というような場合には、フェイスブック以外のSNSを使うのも1つの方法です。
Facebookでビジネスネームを使うメリット
次にフェイスブックをビジネスネームで登録するメリットについて紹介します。
1. プライベートとビジネスをしっかり分ける事ができる
ビジネスの発信とプライベートの発信というのは基本的に異なると思います。
これまでプライベートでFacebookを使っていた方が、いざビジネスをスタートすると、それまで繋がりの合った旧友や知人にはちょっとびっくりされてしまうかもしれませんね。
プライベートでの友人・知人や仕事の繋がりの人間関係においては、ビジネス活動を知られたくないという場合もあると思います。
このような場合には、ビジネスアカウントを作成する事で仕事の発信などがしやすくなります。
2. ビジネスネームで統一して認知してもらう事ができる
本名でビジネスをするなら問題ありませんが、ビジネスネームを作るなら、Facebookだけ実名というのはちょっとおかしいですね。
ブログなど他の媒体でビジネスネームを使っている場合にはフェイスブックもビジネスネームで登録する事で連携が取りやすくなります。
３. 副業としてビジネスをされる方で会社などにバレては困るという場合には良い
もはや副業も当たり前となった時代です。
多くの会社が副業を認めるようにもなってきました。
しかしながらまだまだ、副業禁止の会社も多いです。
「副業を始めて、ゆくゆくは独立したいけれど、今は会社にバレては困ります」という理由でビジネスネームの選名を希望される方も大変多いです。
このような場合にもフェイスブックをビジネスネームで運用するメリットがあります。
これからビジネスネームを作られる方へ
以上、今回は、フェイスブックのビジネスアカウントの登録について、私の考えを含めメリット、デメリットなどを紹介させて頂きました。
私が元々ビジネスネームを作った最大の理由は、運気を変えて開運したかったからでした。
お名前には吉凶があり、良いお名前を使う事は運気を整える事にも繋がります。
ビジネスネームを使うメリットは色々感じていますが、この点で最も、ビジネスネームを作り良かったと思っています。
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現在私は、これからビジネスネームを作りたいという方に向けて、姓名判断を用いて名付けのお手伝いをさせて頂いております。
これからビジネスネームを作る事を検討されている方は、是非、姓名判断の考え方も取り入れ良いお名前を作って使ってみて下さい。
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