こんにちは。
小野 晄子です。
今回は、
- 恵方参りの方法を確認したい
- 2023年の恵方参りの方法と方位を知りたい
そんなあなたへ、2023年の恵方参りの方法についてシェアさせて頂きます。
<Youtubeでも2023年の恵方参りの方位と方法についてお話しさせて頂いています>
恵方参りとは?
恵方参りとは、1年ごとに切り変わる「恵方」(えほう)と言う方位へ、参拝に行く特別なお参りの方法のことです。
恵方参りは、「チャンスを頂けるお参り」と言われ、恵方参りに行くことでチャンスを頂きやすくなっったり、チャンスに気付けるようになる、という変化や効果があります。
神社や仏閣、または教会などの宗教施設で行いますが、稲荷神社やお墓がすぐ近くにあるお寺での参拝は避けて下さい。
恵方はどうやって決まる?
毎年変わる恵方ですが、その年の十干によって、方位が決まります。
その年の、歳徳神(としとくじん)が巡る方位が恵方となります。
2023年の恵方は?
毎年変わる恵方ですが、2023年は、「南」です。
正確には、自宅から30度の範囲で南の方位を取り、その30度のうちの最も東寄りの10度が恵方となります。
そのため、場合によっては「南南東」という言い方をする場合もあるでしょう。
九星気学においては、南30度のうち、最も東寄りの10度、という言い方をします。
方位を調べる際には、「あちこち吉方位マップ」というアプリがおすすめです。
あちこち吉方位マップを使って、自宅から南30度のうち、最も東寄りの10度の範囲で神社仏閣を探してみましょう。
恵方参りの方法は?
恵方参りでは、自宅から750m以上離れた神社仏閣に参拝します。
教会など、神社仏閣以外の宗教施設でも良いですが、稲荷神社は恵方参りでは避けます。
恵方参りのポーズ
恵方参りのポーズは、右手をまっすぐに伸ばし天(上)を指す、左手をまっすぐに伸ばし地(下)を指します。
この時、人差し指を立てるようにしましょう。
上記のイラストでは、腕が少し曲がっていますが、なるべく腕はまっすぐに伸ばした方がエネルギーを受け取りやすい感覚が得られます。
ポーズが恥ずかしいという場合には、胸の前で人差し指のみを使って、右手人差し指で上を指し、左手人差し指で下を指す、という形でも構いません。
このポーズには、天地からエネルギーを頂き、天のエネルギーと地のエネルギーの真ん中に自分が入るという意味があります。
恵方参りの言葉
恵方参りに行ったら、通常の二礼二拍手のお参りの仕方を行った後、恵方参りのポーズを行い、祈りの際に、下記の言葉を言います。
- チャンスを頂けますよう
- チャンスを見抜く知恵を頂けますよう
- チャンスに乗る勇気を頂けますよう
この言葉を伝え終えたら、その後、通常の姿勢に戻って自分の願い事を伝えても構いません。
最後に一礼をして終わりましょう。
恵方参りのタイミング
恵方参りは、1年のうちいつ行っても良いですが、下記のタイミングで行くのが特に効果を実感しやすく、エネルギーを受け取る感覚が得やすいのでおすすめです。
- 立春、または立春から1週間まで
- 夏至
- 冬至
- 春分
- 秋分
- 毎月の節変わり
- 陰遁、陽遁の切り替わりの日(年2回)
特に、立春、夏至、冬至はエネルギーが強いのでおすすめです。
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