こんにちは。
小野晄子です。
- 占いに興味がある
- 手に職をつけてみたい
- 人の役に立つスキルを手に入れたい
- 生き甲斐が持てる生き方や働き方ができるようになりたい
そんなあなたへ。
占いの学びは、自らの人生をより良くしてくれる開運のための学びであるだけでなく、人を手助けしたり、人の役に立つことができるようになる素晴らしい生きた知恵です。
占いの学びを習得するメリットは計り知れません。
しかし、一言に「占い」と言っても、その学びの種類は幅広く、同じ占いでも、何を学ぶかによって、内容は全く違うということもあります。
- 占いには興味があるけれど、何から学べば良いのだろう?
- どんな占いが習得しやすい?
- 実生活にどんな風に生かせる?
などなど、今回は、占いの学びの種類や特徴についてお伝え致します。
私自身は、
- 九星気学
- 家相風水
- 姓名判断
- 易
- マヤ暦
- マヤンオラクルカード(オラクルカード)
などについて学びをお伝えしていますので、私がお伝えしている学びを中心に、特徴や学ぶメリットなどもお伝えしていきますね。
占いのジャンル分け
まず占いを学ぶなら、知っておいて頂きたいのは占いのジャンル分け。
下記のようなジャンル分けがありますので知っておいてくださいね。
西洋の占いと東洋の占い
まず、占いの学びは、大きく分けると
- 西洋系の占い
- 東洋系(中国)の占い
の2つがあります。
もちろん、それ以外のものもありますが、東洋と西洋と大きく2つに分かれます。
私自身は、主に東洋系の学問をお伝えさせて頂いているのですが、それぞれ下記のような種類があります。
東洋系の占い
東洋系の占いの代表的なものは
- 算命学(さんめいがく)
- 四柱推命(しちゅうすいめい)
- 易(えき)
- 九星気学(きゅうせいきがく)
- 手相学・顔相学(てそう・がんそう)
- 姓名判断(せいめいはんだん)
が主になります。
そのほかにも、「紫微斗数」(しびとすう)という台湾の占いや、少し系統は異なるかもしれませんが、風水なども占いの学びの一部になります。
東洋系の占いの学びの特徴は、「陰陽五行思想」(いんようごぎょうしそう)が土台となっているということ。
算命学にしても四柱推命にしても、九星気学、易、姓名判断・・全てが陰陽五行思想から発展してきていますので、種類は違えども、ベースが同じなので1つを習得すれば、他の学びもどんどん習得しやすくなっていきます。
西洋系の占い
西洋系の占いの代表的なものは
- 西洋占星術(せいようせんせいじゅつ)
- タロット
- 数秘術(すうひじゅつ)
が主なものとなります。
東洋系の占いと西洋系の占いの違い
東洋系の占いと西洋系の占いは、ルーツがそれぞれ異なりますので文化的背景、歴史的背景が全く異なってきます。
東洋系の占いは主に古代中国で生まれ発展してきた学問ですし、西洋系はヨーロッパの文化の中で生まれ育まれてきた学問ですから、ベースが異なります。
占いを学んでいく中でも東洋系、西洋系は、「雰囲気の違い」といったものを非常に感じやすいと思います。
過去生の影響?!縁が深い学びが人ぞれぞれ違うと思います
人はそれぞれ、ご縁が深い場所や文化というものが異なると思っています。
ヨーロッパが大好き、という方もいれば、ハワイが好き!!という方もいれば、○○の国の文化を何故か懐かしく感じる・・などなど。
それは過去生に関係しているのかもしれませんし、今世の生まれてきた目的にも通じるものかもしれません。
(※ちなみに私自身は、古代中国の戦争モノが大好きで、学生時代も三国志で諸葛孔明が占いをする場面に非常に憧れていました。笑)
もちろん、東洋系、西洋系、両方学ばれ、両方をマスターする方もいらっしゃいますが、西洋系の占いがしっくり来るという人と、東洋系の占いがしっくり来るという方、分かれることが多いと思いますので、
「なんとなく惹かれる」「魅力を感じる」という感覚を大切にされるのが良いのではと思います。
占いの学びとの出会いもご縁だと思います。
命・卜・相という分け方
占いを学んでいる方ならほとんどの方が知っていることではありますが、東洋、西洋、という分け方以外に、占いには、「命・卜・相」(めいぼくそう)と言われる3つのジャンル分けがあります。
占いを学ぶ前に、この3種類の違いについて、必ず知っておかれると良いですよ!
1 命占 (めいせん)/命術 (めいじゅつ)とは
まず1つ目に「命占」(めいせん)と呼ばれる占いのジャンルがあります。
命術という言い方をすることもあります。
命占(めいせん)とはどんな占いかと言いますと、「生年月日」を使う占いです。
生年月日を使う占いは全て、「命占」となります。
命占でわかることは、主には「先天的なもの」です。
- 生まれながらにして、どんな性質や資質を持っているのか。
- どんな人生の傾向があるのか。
- 長所をどんな風に生かすと良いか。
- 短所をどんなふうに克服すると良いか。
- 開運するためにはどんな意識や注意事項が必要か。
- 気をつけたい時期や盛運期はいつか。
などなど・・・
運のバイオリズムや、先天的な資質、傾向を見ることができるのが命占。
統計的な要素も含まれるので、非常に信憑性がありますし、人生をより良くするため、開運のために実践的に人生において活用していくことができます。
「占い師になりたい!」という方でなくても、命占の学びを少しでも知っておけば、自分自身の強みを生かしやすくなったり、運のバイオリズムに沿って行動の計画や対策ができたり、家族や子孫のためにもアドバイスができるようになったりと、幅広く活用することが可能です。
何か1つでも、命占を習得するメリットは計り知れません。
一般的に、四柱推命や算命学などは、習得には時間がかかると言われます。
5年も10年も勉強しなければならないのでは・・・?と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、流派や先生の考え方により、習得期間は変わってきます。
私自身は、皆さんに日常生活で楽しく学びを活用して頂けるよう、四柱推命などもかなり短期間でで基本概念をマスターできるよう、お伝えさせて頂いておりますので、
日常で楽しく占いを活用できるようになりたい!という方やまずは自分自身のために占いの学びを生かしたい!という方は、下記ご案内もご覧くださいね。
四柱推命講座はこちらです
https://synchrorich.com/category/suite/
九星気学講座はこちらです
2 卜占 (ぼくせん)/卜術(ぼくじゅつ)
次に、「卜占」(ぼくせん)と呼ばれる占いがあります。
卜術(ぼくじゅつ)と言われることもあります。
卜占と言うと、堅苦しい感じがするかもしれませんが、要はタロットとか、オラクルカードなどが卜占です。
「易」も卜占の1つとなります。
タロットもオラクルカードもそうですが、その時にどんなカードが出るのか?というのはわかりませんよね。
命占の場合は、生年月日という決まったものから宿命を占いますので、結果自体も決まったものになりますが、
それに対して、卜占ではその時々で答えが変わります。
「偶然性」から占うのが卜占なんです。
卜占の特徴としては、カードや筮竹(ぜいちく)など「道具を使う」ということです。
「おみくじ」も言ってみれば卜占ですね。
こんな風に「偶然から占う」と聞くと、信憑性がないように思われてしまうかもしれませんが、卜占というのは、私たちの目に見えない「潜在意識」や大いなる叡智にアクセスするためのツールなのです。
あなたの現実は、あなたの潜在意識が作り出していると言っても過言ではありません。
卜占が使えるようになると、自分自身の深い意識と向き合い、宇宙の大いなる叡智からメッセージがもらえるようになりますから、その時々でベストな選択ができるようになったり、迷った時、困った時に最善のメッセージを受け取ることができるようになります。
真剣に卜占に向き合えば、驚くほど的確な導きやメッセージを得ることができます。
私自身は、決断に迷ったときや、困ったとき、どちらを選べば良いか悩んだ時などは、必ず易を立てたり、タロットを使ったりして、大いなる叡智にアクセスしながら決断するようにしていますが、命占同様、卜占を1つでも使えるようになることは人生において計り知れないメリットがあると思っています。
3 相占 (そうせん)/相術(そうじゅつ)
最後に、相占(そうせん)と呼ばれる占いの種類があります。
相術(そうじゅつ)、とか相学(そうがく)とも言われます。
相術とは、目に見える「相」と呼ばれる「形」から目に見えない「内容」を類推する学問のことです。
相占の代表格といえば、「手相占い」かもしれません。
手相は、手のひらの線や手の形など目に見えるものから運勢や性質といった目に見えないものを類推していきますよね。
その他、顔や立ち振る舞いなどから宿命や運勢や近未来を読み解く「人相学」や、家の形から住む人の運勢を見る「家相」、名前から運命を占う「姓名判断」などが相占となります。
その他、お墓の相を見る「墓相」、印鑑の相を見る「印相」など様々な学問があります。
私自身は、相占の中では、「家相」と「姓名判断」をお伝えしています。
相占の良いところは、ただ形から中身を占うことができるということだけではありません。
形を変えれば中身も良くなる!
というのが相占でもあるのです。
つまり、家の形を変えたり、名前を変えたりすることで、運勢を変え、人生を好転させることができるということ。
私自身は、自らの開運のために、姓名判断や家相を学びました。
みなさんにも、ただ占うだけではなく、開運のために相占を活用して頂きたいと思っております。
それぞれの学びの特徴と学ぶメリット
それでは次に、いろいろな占いの学びについて、それぞれの特徴や学ぶメリットについてご紹介したいと思います。
私自身が学び、お伝えしている学問を中心にお話しさせて頂きますね。
ちなみに「占い」というと、当たり外れがあったり、いい加減なもの、迷信的なもの、と言ったイメージをお持ちの方もいらっしゃるかもしれないのですが、私自身は人生を良くする開運のための学問として、全ての学びをお伝えさせて頂いております。
九星気学の特徴と学ぶメリット
まず、「九星気学」についてご紹介します。
九星気学というと、一白水星、二黒土星、三碧木星・・などの星の名前は聞いたことがあるという方が多いかもしれません。
「一白水星の運勢」などの本も良く出ているので、見たことがあるという方も多いのではないでしょうか。
九星気学は、陰陽五行思想がベースとなった学問で、生年月日から「九星」を導き出すことによって、本質や基本性質、人間関係などを読み解くことができます。
九星気学は生年月日を使うことから、「命占」の部類には入りますが、先天的なものを読み解くだけでなく、後天的にどうしたら人生を好転させていくことができるのか?ということを説いた行動学でもあります。
九星気学は、たった9つの星の組み合わせから全ての宇宙の現象の読み解きをしていくことができることから、わかりやすくシンプルな教えです。
ベースはシンプルですが、非常に奥深い学問でもあり、個人の運勢のバイオリズムや、世界や社会情勢を読み解くことができたり、例えば、
- 金運アップしたい!
- 収入を上げたい
- 恋愛運アップしたい
- 健康の悩みを解決したい
- 仕事で昇進したい
などなど・・具体的な悩みや願望に合わせて、運気アップや開運を目指せる風水学でもありますので、日常の中で楽しく実践的に活用することが可能です。
日常の中で自らの行動によって、楽しく開運していきたい!という方に九星気学の学びはおすすめです。
九星気学を学んでみたい方は九星気学オンラインプログラムにて基本から九星気学をお伝えしておりますので下記ご案内をご覧ください。
四柱推命の特徴と学ぶメリット
四柱推命というと、
- 難しそう
- マスターするのに時間がかかりそう
- 面倒くさそう
などなど・・・のイメージをお持ちの方も多いのではないでしょうか。
私自身も、「四柱推命は難しくて学ぶのに時間がかかりそう」という固定概念を持っていました。
しかし実際のところ、四柱推命には数え切れないほどの流派があり、わかりやすく易しく学べる四柱推命も存在していることを知りました。
そこで、私自身は、誰にでも楽しく学んでいただける実践的な四柱推命の学びを講座でお伝えさせて頂いております。
四柱推命は、生まれた年、月、日、時間の4つから、その人が本来持っている資質や可能性、強みなどを読み解くことができる学問です。
ただ性格を当てる、と言ったものではなく
- いかに長所を伸ばすか
- いかに短所を克服するか
- 魅力や強みをどう活かすべきか
- 合う環境とは?
などなど、自分自身の持っている資質を最大限に生かす方法を教えてくれるのが四柱推命です。
持って生まれた先天的な資質を最大限に生かしたい!という方は四柱推命の学びがおすすめです。
四柱推命講座については下記ご案内をご覧ください。
姓名判断の特徴と学ぶメリット
姓名判断は、「名前」から運勢の傾向や性質などを読み解く学問です。
手相や顔相学と同様、「相学」「相占」と言われる学びとなります。
私がお伝えしている姓名判断は、占い目的ではなく、開運のための学びをお伝えさせて頂いており、姓名判断を学ぶことによって、新しく名前をお作り頂くことをゴールとしています。
名前は簡単には変えられないものですので、戸籍を変える必要はありません。
ペンネームやビジネスネームと言った形で、新しく本名とは別に、吉名のお名前を作成し、それをできる範囲で使って頂くことで、良いお名前の気の影響を受けることが可能となります。
- 開運したい方
- 人生を好転させたい方
- 命名や選名によって人生の開運のお手伝いができるようになりたい方
- これからビジネスをスタートされる方や副業をスタートされる方
におすすめの学びとなっております。
お名前で開運したい!という方は姓名判断を学ばれてみてください。
姓名判断の講座については、「開運ビジネスネーム作成講座」という形で開催させて頂いておりますので、詳細につきましては下記ご案内をご覧ください。
タロットやオラクルカードを学ぶメリットと特徴
タロットやオラクルカードは、「卜占」(ぼくせん)と言われる占いです。
その時に偶然出たカードから、メッセージを受け取っていくのがタロットやオラクルカード。
私たちは、日常の中で、迷ったり、悩んだり、モヤモヤすること、不安になることなどたくさんありますよね。
そんな時に、タロットやオラクルが使えると、自分で自分を導けるようになり、自信を持って選択ができるようになります。
迷った時の強い味方がタロットやオラクルなんです。
「偶然から占うなんて信憑性がない」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、真剣にカードと向き合うことは、自分と向き合うということでもあります。
日常の中での行動指針が欲しいという方や、迷いや悩みを自分で解決できるようになりたいという方は、タロットやオラクルカードを学んでみてください。
私自身はタロットはお伝えしておりませんが、オラクルカードについては、「マヤンオラクルカード」というマヤ暦をベースとしたオラクルカードの使い方をお伝えしております。
シンプルで使いやすく、どなたでもオラクルカードを使いこなせるようになる講座です。
オラクルカード講座のご案内はこちらです。
マヤ暦を学ぶメリットと特徴
マヤ暦は、カレンダーとして使うものなので、占いというジャンルのものではありませんが、マヤ暦を活用することで、「魂の刻印」と言われる、生まれ持った使命を読み解くことが可能となりますので占いにおける命術のように活用することが可能です。
- 生まれてきた意味は?
- 本当の魅力を開花させるためには?
- 自分にはどんな役割がある?
- 他人とどんなご縁の関係性で結ばれている?
などについて読み解くことができ、本当の自分を知ることができるのでマヤ暦を知ると感動します。
マヤ暦を学ぶと、自分を知ることができたり、他人とのご縁を良くすることができたりするだけでなく、カレンダーとして活用することで日々の気づきが増え、毎日を楽しく心豊かに過ごせるようになります。
またマヤ暦は、四柱推命や九星気学に比べると、比較的短期間で習得することもでき、どなたでもすぐに活用できるようになりますので、まずはわかりやすく楽しく学びをしたい!という方にはとてもおすすめです。
短期間でマスターできるマヤ暦の講座を開催させて頂いておりますので、ご案内は下記をご覧ください。
以上、今回は、占いの種類やジャンル分け、複数の学びのそれぞれの特徴や学ぶメリットについて、ご紹介させて頂きました!
これから占いを学んでみようかな?と思われている方は、参考にされてみてくださいね。
また学びにあたって、何から学ぶか迷ってしまうという方や、ご相談をしたいという方は、下記お問い合わせフォームより問い合わせを頂ければ、ご相談に応じます。
あなたもぜひ、古代から続く叡智を味方につけて、これからの人生を豊かに変えて行ってください!
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