こんにちは。
小野 晄子です。
占いを勉強中のあなたへ。
どんな占いを学んでいたとしても、
- 星が当てはまっていないと感じる
- イマイチ、ピンと来ない
- 星が当たっていないので自信が持てない
と感じるケースがあるかもしれません。
このように「占いが当たってない」「星が当てはまっていない」と感じる場合、その理由は何故なのでしょうか？
今回は、特に生年月日を使った占いにおいて、「星の性質が当たらない」と感じるケースでの理由や、その場合の捉え方についてご紹介したいと思います。
参考にしてみてください。
Youtubeでもお話ししています。「占いの星が当たっていないと感じる時どうしたら？！」
①情報が不足している
生年月日を使った占いを総称して「命占」（めいせん）と言いますが、命占いにおいて「星が当たってない」と感じる場合、学びを深めることによって疑問が解消されるというケースが多くあります。
例えば、九星気学であれば、最初のうちは本命星と言って生まれた年から導き出される星を学びます。
本命星だけで見ると、性格や資質にしても「当たっていない」と感じてしまう方もいらっしゃるようです。
ところが、学びを深めるうちに、「傾斜」や「同会」と言った本命星以外の星についても勉強します。
本命星だけだとピンと来なかった・・と言う方も、学びを進めるうちに、理解ができるようになり、「本当に当てはまっている」と感じるようになると言うケースもあります。
どうして星が当たっていないと感じてしまったのか、学びを進めることによって、わかるようになってくるのですね。
他にも九星気学で例を挙げれば、本命星と月命星が同じ人（例 本命星が六白金星、月命星が六白金星）は星が変化しますので二黒土星のような気質になります。このような星の変化のルールを学ばれて、初めて「あ、当たっている」と考え方が変わったり、納得される方も多くいらっしゃいます。
上では、九星気学を例に挙げさせて頂きましたが、他の占いも全て同様です。
情報が不足しているうちは「当たらない」「ピンと来ない」と感じてしまうことも多くあるので、最初の段階ですぐに「当たらない」と言うふうに判断はしないようにすると良いですね。
②当たっている、当たっていないだけの判断をしないことが大切
命占を学んだり活用していくにあたっては、「当たっている、当たっていない」と言うだけの判断で終わらせないと言うこともとても重要です。
生年月日からわかる星というのは、自然の法則や運行によって導き出されますが、占いにおいては「生年月日は自分で選んで生まれてきた」と考えます。
あなたの生年月日には意味があるということですね。
生年月日には個性や資質、運勢や使命、潜在能力などたくさんの情報が隠されていますが、生まれ持ったものを活かして生きられているかどうか？ということは人それぞれ違います。
素晴らしく活躍している方や、自分らしく思い切り人生を謳歌している人ほど、生年月日によって導き出される星の通りに生きています。
反対に、悩みが多かったりなかなか開運できていないという方ほど、せっかく生まれ持っている本質や資質を活かせていないことがほとんど。
命占でわかる星というのは、
- あなたは本来、こんな資質を持っていますよ！
- こんな可能性を秘めていますよ！
- こんな風に生きると開運しますよ！
という指針であり、可能性なのです。
このように、命占においては、「当たっている、いない」だけの判断をするのではなく、星を可能性として捉えることが重要です。
星をこれからの人生や生き方の指針とすることで開運しやすくなり生きやすくなります。
③統計が不足している
占いを現在、学ばれている方で、「自信が持てない」というような場合、単に統計が不足しているということも多くあります。
初めのうちは「当たっているのかな？？」と疑問を持っていても、たくさんの人の統計を集めたり、星を見て練習するうちに、「当たっている！」と思えるようになったり、納得できるようになることは多いです。
また実際に、自分以外の相手にフィードバックをもらうということもおすすめです。
フィードバックをもらっていくうちに星による共通点がわかるようになったり腑に落ちたりもしやすくなります。
どんな占いも、最低でも100人くらいのデータを検証していくと、だんだんに理解が深まったり、共通項が見えてくるようになりますので、自信が持てないうちはどんどん練習してたくさんの人の命式（生年月日から導き出される星のこと）を見ていくようにしてみてください！
ということで、今回は生年月日から導き出される星が当たっていない、と感じるケースにおいての理由やその場合の捉え方について、私自身の考えも含めて紹介させて頂きました！
占いは、本来は人生をより良く生きるためのツールであり、理想の未来を自分自身で創造していくための開運のための知恵の体系です。
命占においても、「当たっている、当たっていない」というだけで終わらせてしまうと勿体無いということがありますので、ぜひより自分らしく幸せに生きるためのツールとして活用してみてくださいね。
最後までお読み頂きありがとうございました。
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