こんにちは。
SynchroRichLife 小野 晄子(おのあきこ)です。
頑張っているのに、なぜかうまくいかない。
自分なりに誠実にやっているはずなのに、報われない。
「どうして私ばかり、こんな環境に置かれるんだろう…」
そんな想いを、心のどこかで抱えていませんか?
- 物事が思うように進まない
- 気持ちが落ち込み、前向きになれない
- 自分は悪くないのに、環境のせいで苦労している
- 理不尽な人間関係や状況がつらい
- この先どうしたらいいのかわからない
そんなあなたへ。
今回は、あらゆる問題に直面したときの「ものの見方」を教えてくれる、 古代中国の経典 「易経」(えききょう) をベースに、
「理不尽な環境に置かれたとき、どう心を保ち、どう対処すればいいのか」 というテーマについてシェアします。
取り上げるのは、易経の中の 「地火明夷(ちかめいい)」という卦(け)です。
暗い時代・理不尽な環境における「地火明夷」の意味
「地火明夷」とは、簡単に言うと 太陽(光)が地の下に隠れてしまった状態を表す卦です。
つまり、
・正しいことが通らない
・頑張っても評価されない
・環境や時代の流れが、自分に不利に働いている
そんな「暗黒期」を象徴しています。
実は、古代からこのような「理不尽な環境」は何度も繰り返し存在してきました。
どの時代にも存在した「理不尽な環境」
古代中国には、「紂王(ちゅうおう)」という有名な暴君がいました。
「酒池肉林(しゅちにくりん)」という言葉は、 この紂王の時代に生まれたといわれています。
紂王は、国民だけでなく、 「気に入らない」という理由だけで家臣を殺すような王でした。
抵抗したり、正論を言えば命が危ない。
今とは形は違えど、 まさに理不尽な環境そのものだったのです。
そんな時、どんなふうに対処したのか
この時代に、「箕子(きし)」という人物がいました。
箕子は紂王の叔父にあたる人物でしたが、 親族であっても、王に逆らえば命はありません。
そこで彼が選んだのは、 賢さを隠し、狂人のふりをして生き延びるという道でした。
正義を振りかざすこともせず、 戦うこともせず、 ただ「時が来るのを待った」のです。
けれど、心の中の志や正しさまで捨てたわけではありませんでした。
地火明夷が教えてくれる、本当のメッセージ
地火明夷は、私たちにこう教えています。
「太陽が見えなくなる時期は、誰にでも訪れる」
けれど、それは 太陽が消えたのではなく、隠れているだけなのです。
紂王のような破綻した政権が、 永遠に続くことはありませんでした。
正しいあり方は、必ず時間をかけて回復し、広がっていく。
これは、自然の法則であり、 易経が一貫して伝えている原則です。
今は耐える時期かもしれません。
自分を守るために、あえて動かない選択が必要な時もあります。
それもまた、魂の成長の一部なのかもしれません。
ですが、太陽がずっと昇らないままということはありません。
沈んだように見えた太陽は、必ず再び昇ります。
では、あなたの場合はどうすればいいのか
もちろん、置かれている状況や人間関係は、人それぞれ違います。
「耐えるべき時期」なのか、 「環境を変えるべきタイミング」なのか。
それを一人で判断するのは、難しいものです。
もし今、
「自分の場合は、どう対処すればいいのかわからない」
「この状況に、意味があるのか知りたい」
そう感じているなら、ご相談ください。
易経は、未来を当てるためのものではなく、 人生の局面ごとの正しい在り方を教えてくれる智慧です。
私は、易経をどなたでも楽しく、 日常に活かせる形でお伝えしています。
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希望を見出すための励ましの歌を作りました。
それが、易経が伝えているメッセージです。
必ず突破口は見つかります。


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