こんにちは。
小野晄子(おのあきこ)です。
易占いを学んでみたい!と言うあなたや、易経に興味がある、そんなあなたへ。
今回は、「錯卦」(さっか)について、
- 「錯卦」(さっか)とはなに?
- 「錯卦」の意味は?
- どんな時に使うの?
など、わかりやすく解説いたします!
易を活用するために参考にしてみてくださいね。
「本卦」(ほんか)と「変卦」(へんか)の違いをわかりやすく解説!
易を立てた時に、出たそのままの卦のことを「本卦」(ほんか)と言います。
「本卦」(ほんか)と言うのは、占的(せんてき/占いの目的)に対して出る主たる答え、メインアドバイスです。
いま現在、どうなのか。現在の状況を示しているとも言えます。
物事の変化を見るのが「変卦」
それに対して、さらに深い見方をしたいと言う場合、「本卦」(ほんか)を変化させて見方を変えます。
これを、易の卦を「変化」(へんか)させると言うことから「変卦」(へんか)と言います。
錯卦(さっか)とは?
錯卦(さっか)とは、「変卦」(へんか)の1つで、
「本卦の陰陽を反転させる」
と言う見方をします。
例えば、下記のように、易を立てて「乾為天」(けんいてん)と言う卦が出たとします。
乾為天は、初〜上爻まで全てが「陽爻」になりますが、これを陰陽全て反転させます。
すると、全て陰爻になります。これが「錯卦」(さっか)です。
もう少し例題を見てみましょう。
下記のように、「火天大有」(かてんたいゆう)が本卦として出たなら、「錯卦」は全て陰陽を反転させると・・・
「水地比」(すいちひ)となります。
錯卦(さっか)が示すメッセージ、意味とは
「錯卦」(さっか)のことを、「裏卦」(うらけ)とも言います。
「錯卦」(さっか)は、物事の裏に隠れている、まだ表には現れていないもう1つの可能性を示します。
「物事が逆の方向に進んだときにはどうなるのか?」
と言うことを示してくれる卦でもあります。
易経の世界では、易は陰と陽が1つでセットになっています。
陰が極まれば陽となり、陽が極まればまた陰となります。
「錯卦」(さっか)は、本卦の状況が反転したり、状況が極まった場合にどうなるのか?と言うことを示す潜在的な可能性を示しているとも言えます。
・本卦と反対側の視点で見ると、どんな展開が潜んでいるのか?
・現在の状況の裏側ではどんな力が働いているのか?
・物事が極まったときにどう転じるのか?
・短所と長所をひっくり返してみる(短所は最大の長所にもなり得る)
人生の大どんでん返しの可能性も!?
本卦(ほんか)と錯卦(さっか)は表と裏の関係です。
本卦であまり良くない卦が出たとしても、裏で良い変化が始まる可能性もあります。
逆に本卦で良い結果が出たとしても、油断すれば裏で悪いことが始まっていく可能性もありますよね。
必要に応じて錯卦からもメッセージを受け取ってみよう!
易を立てることに慣れてきたら、「錯卦」(さっか)を見てみるのも1つの面白さです。
もちろん、本卦が最も重要となりますので、まずは本卦からメッセージを受け取って判断するようにしていきましょう。
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