こんにちは。小野晄子です。
食事と運気というのは密接な関わりがあります。
「食」という文字は、「人」+「良」という文字から出来ています。
人を良くするのが「食」。
開運のためには、色々な開運法を実践していくのも良いですが、まずは生活の基本である「食」を見直すことがとても大切です。
さて今回は、そんな食について「食事で開運する方法」を紹介したいと思います。
また、「食べるだけで開運する」「スーパーフード」もお伝えします。
食事で開運したい!というあなたは参考にしてみて頂けたらと思います!
食事と運気の密接な関わり
食べ物にはエネルギーがあります。
私たちは、食べ物の「エネルギー」を身体に取り込む事によって、生命を維持していると言えます。
「エネルギー」というと目に見えないものですので、ピンと来ないかもしれませんが、食事をすると元気になると思います。
食事をすると元気になるのは、食べ物から「気」をもらっているからだと考えることができます。
食事で運気を高めるコツとは?
食事で運気を高めるコツは、食べ物からより質の良い、たくさんの良い気をもらうということです。
食べ物なら何を食べても良い、というわけではなくより質の高いエネルギーを身体に取り込むということが健康にも運気アップのためにも重要になってきます。
エネルギーが高い食べ物、低い食べ物
食べ物にも、高いエネルギーのものと低いエネルギーのものがあります。
これは、カロリーとは関係がありません。
カロリー(熱量)とは別の概念として、エネルギーが高いものと低いものがあるという事になります。
ローカロリーであってもエネルギー(周波数)が高い食べ物もあります。
ハイカロリーであってもエネルギーは低い食べ物も存在します。
例えば、食べても食べても全然満たされないこともあれば、少し食べただけでも、とても満たされて満足することもあると思います。
これはエネルギーの高低に関係していると言えます。
では、どんな食べ物が運気を上げてくれるエネルギーが高い食品となるのでしょうか?
高いエネルギーを持つ食べ物の3つの条件とは
高いエネルギーを持つ食べ物には3つの条件があります。
それは
- 出来るだけ自然に近い天然のもの(加工されていない)
- 新鮮なもの
- 愛情が注がれたもの
という3つです。
逆に
- 人工的に加工されているもの
- 古いもの
- 工場で大量生産されたもの
などの食べ物は、食べても高いエネルギーをもらうことが出来ません。
あなたが普段食べているものはどうでしょうか?
例えば同じトマトであっても、
- 工場で加工されて添加物を加えたトマトジュース
- ビニールハウスで育ったトマト
- 有機無農薬で自然栽培で育てられたトマト
という3つがあったら1<2<3という順番でエネルギーが高くなります。
エネルギーが高いものをなるべく意識して摂ること、逆に、エネルギーが著しく低い食べ物をなるべく摂らないことこの2つが開運の観点で観てもとても大事になってきます。
食べ物のエネルギーを簡単に上げる方法とは?
とは言っても、高エネルギーのものばかり選ぶのはなかなか難しいこともあります。
もちろん、なるべく高エネルギーのものを選んだり、なるべく低エネルギーのものを避ける意識はとても重要です。
しかし、加工食品や添加物を食べないというのは不可能ですよね。
食べ物のエネルギーを高めるには、感謝して頂くことを意識してみてください。
食べる前に、食べ物に感謝の気持ちを持って頂くようにすることで、低エネルギーのものでも少しエネルギーが上がります。
運気を上げるスーパーフードがある?!
さてここで、あなたに「運気を上げてくれるスーパーフード」を紹介します。
・・とは言っても、高額なお金を払ったり、なかなか手に入らない珍味を食べる必要は全くないので安心してください。
日常の中で、簡単に運気を上げてくれる食べ物・・それは「発酵食品」です。
え?何故?と思われた方もいらっしゃるかもしれません。
なぜ、発酵食品が運気を上げてくれるのかと言いますと
まず、発酵食品には、「生きた」微生物が大量に入っていることが1つ。
食べ物が死んでいない、生きた食べ物なので、エネルギーが高くなります。
さらに、発酵食品に入っている微生物は腸内環境を整えてくれることは周知の事実ですが、微生物が腸内に根付くと「セロトニン」と呼ばれるホルモンが出やすくなることがわかっています。
セロトニンは腸内で作られるホルモンなのですが、別名、幸せホルモンとも呼ばれています。
セロトニンが多く分泌されることで、感情が安定し、幸せを感じやすくなります。
鬱病の改善などにも良い効果を発揮します。
健康面でも感情面でも素晴らしく良い影響を与えてくれるのが、発酵食品なのです。
発酵食品で運気アップする3つのコツ
では次に、発酵食品で運気アップするための3つのコツを紹介します。
日本人に合う発酵食品がおすすめです
発酵食品にも色々ありますが、日本人の腸に合うものがおすすめです。
特に、日本人に合うのは、ヨーグルトやチーズよりも
- お味噌(生味噌)
- 納豆
- 漬物
- 甘酒
- 米麹
などです。
なるべく菌が生きたものを選ぼう
市販でスーパーに売っている加工された甘酒パックや味噌、漬物などは、既に菌が死んでいることも多くあるのをご存知でしょうか?
微生物の死骸でも良い効果は得られるのですが、菌が死んだものよりは、生きた状態のものの方が、より高エネルギーですし腸内を整える効果も高いです。
習慣化して続けよう
腸内環境を整え、幸せホルモンを出すためには微生物を腸内に根付かせる必要があります。
微生物を腸内に根付かせるには、ある程度、期間も必要になってきます。
特に最初のうちは、発酵食品を毎日取り入れるように意識して数ヶ月続けるようにしてみてください。
そして1つの食品だけではなく、組み合わせて食べていくことをおすすめします。
これを習慣化することがおすすめです。
最後に・・・
最後に、私がおすすめする発酵食品とその取り方を紹介します。
①生味噌
お味噌は、日本人にはとても合っている発酵食品ですし馴染み深く毎日取りやすい食品です。
ただしお味噌は、スーパーなど市販で売られているものは加熱処理などされ菌が既に死んでいるものが多いです。
菌が生きている味噌は「生味噌」という名称で販売されています。
生味噌の場合、菌が増えて爆発?しないように、チルドで売られていたり送られてくることが多いです。
「菌が生きている生味噌」という感じでネットで検索して探してもらうと良いと思います。
参考商品:
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②漬け物
お味噌と同じくらい、毎日取り入れやすいのは漬物だと思います。
私は、野菜を放り込むだけで簡単にできるぬか床パックというものを愛用しています。
ぬか床パックはかなり手軽に発酵食品を摂れるのでおすすめです。
参考商品:
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③米麹・甘酒
米麹は、甘酒にして飲んだり、塩麹にして味付けをしたりとおすすめの発酵食品の1つです。
甘酒は、作るのは少し時間がかかって大変ですが、私もたまに作るようにしています。
塩麹は、お肉やお魚、お野菜などを漬けておくだけで、柔らかくなり旨味が増し、とても美味しくなります。
参考 ー美味しい塩麹のレシピー
材料:
・米麹100g
・天然塩:35g
・水:100g (米麹と同量)
作り方3ステップ:
①米麹100gと天然塩35gをまんべんなく手でかき混ぜます(塩入り麹の場合は塩は入れません)
②塩麹がちょうどヒタヒタに浸かるくらいの水を入れて一度よくかき混ぜます
(水は多すぎても少なすぎてもNG)
③半日後くらいに1度、水を減った分くらい足します
③1日1回かき混ぜ、常温で10日ほど置きます
塩麹は、お野菜やお肉、お魚に使う時は素材の表面に、重量の7~10%程度の塩麹を塗り、1時間〜半日ほど置きます。
お野菜の場合は、塩麹を洗い流さずそのまま頂きます。
お肉やお魚の場合も、塩麹は洗い流さずにそのまま焼いたり煮たりして調理します。
米麹参考商品:
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以上、今回は食事で開運する方法として
- 運気を上げてくれる高エネルギー食品の見分け方
- 低いエネルギーの食品のエネルギーを上げる方法
- 運気アップに有効的な発酵食品とおすすめの食べ方
などを紹介しました。
日常の中で取り入れてみてくださいね!
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