すぐに落ち込んでしまう3つの原因と対策とは?

開運

こんにちは。

小野 晄子です。

みなさんの中には

  • 何かあるとすぐ落ち込んでしまう
  • 落ち込んでしまうとなかなか立ち直れない
  • ポジティブに考えることが難しい
  • やる気が湧かず行動できない
  • 感情的になりやすい

と言ったことでお悩みの方もいらっしゃるかもしれません。

私は運気アップするための占い講座や開運法を普段、お伝えさせて頂いておりますが、いくら開運法を実践しても、

「すぐに落ち込んでしまう」というパターンがあるとなかなか開運が難しいこともあります。

落ち込みやすいのは性格のせいだと思われている方もいらっしゃるかもしれませんが、落ち込んでしまう原因は、性格ではなく別の原因であることがほとんど。

今回は、「すぐに落ち込む3つの原因」についてシェアさせて頂きますので、落ち込みやすいという方は参考にしてみて下さいね。

<Youtubeでもお話ししています すぐに落ち込む3つの原因と対策>

すぐ落ち込んでしまう3つの原因と対策

落ち込む原因は幸せホルモンの欠如にあった??!

あなたは、「幸せホルモン」という言葉を聞いたことはありますか?

幸せホルモンとは、幸福感を感じさせてくれる脳内物質のこと。

代表的なものとして

  • セロトニン
  • オキシトシン
  • ドーパミン

という3つのホルモンが存在します。

よく落ち込んでしまうとか、鬱っぽい状態が続いてしまう・・という方は、この3つの幸せホルモンが欠如していることが落ち込みやすさの原因かもしれません。

幸せホルモンが分泌しやすい体質や状況を意識的に作っていくことによって、幸運体質は自分で創ることができるのです。

幸せホルモンが出やすい体質作りは、開運するための土台にもなってくると言えます。

ぜひ今日から、幸福ホルモンが出やすい「幸運体質」を作っていきましょう!

落ち込みの3つの原因と対策

1 落ち込みの原因はセロトニン不足?

あなたが落ち込みやすいのは、もしかしたら「セロトニン」という幸福ホルモンの不足から来ているかもしれません。

セロトニンは、

  • 朝日を浴びる
  • 自然に触れる
  • 運動する
  • 食生活を整える
  • 規則正しい生活をする

と言ったことで分泌されやすくなります。

下記チェックリストで、セロトニン不足をチェックしてみて下さいね。

セロトニン不足チェックリスト

☑︎不規則な生活をしている

☑︎朝起きる時間が遅かったりまちまち

☑︎朝日を浴びる習慣がない

☑︎運動習慣がない

☑︎白砂糖の入ったおやつが欠かせない

☑︎コンビニでよく食品やおやつを買い物する

☑︎スーパーのお惣菜やお弁当をよく買う

☑︎スナック菓子やジャンクフードが好き

☑︎外食が多い

☑︎質の良い睡眠が取れていないと感じることが多い

☑︎お米よりパンやパスタをよく食べる

 

これらに当てはまるものが多い場合、「セロトニン」が不足しやすい環境や生活になっている可能性があります。

「セロトニン」が出やすい環境づくりや体質づくりは、肉体的な健康にも繋がっていきます。

下記について意識してみることでセロトニンが出やすくなりますので取り入れてみて下さいね。

セロトニンが出やすくなるための方法と対策

☑︎規則正しい生活を心がける

☑︎朝、決まった時間に起きる

☑︎朝一番に朝日を浴びる

☑︎睡眠環境を見直す

☑︎味噌、漬物(無添加のものがおすすめ)、納豆など発酵食品を毎日摂る

☑︎白砂糖の入ったおやつをなるべく止める

☑︎洋食より和食を多めにする

☑︎運動の習慣を作る

☑︎バランスの良い食事を心がける

☑︎エッセンシャルオイルなど香りの良いものでリラックスする時間を作る

 

などがセロトニンを増やす方法です。

取り入れてみて下さいね。

 

2 落ち込みやすいのはオキシトシン不足が原因かも??!

セロトニンに加えて、幸福感を司どるホルモンが「オキシトシン」です。

オキシトシンは、「愛情ホルモン」と言われ、

  • ペットを可愛がるとき
  • 恋人と手を繋ぐとき
  • 好きな人とスキンシップを取る時
  • 愛情を感じた時

など、スキンシップや信頼関係、愛情から生まれるホルモンです。

オキシトシンの分泌が増えることによって、情緒が安定したり、安心感を得られたり、幸せを感じやすくなりますから

「落ち込みやすい」というあなたは、ペットやパートナー、お子さんや好きな人との触れ合いの時間をより大切にしてみて下さい。

日本人はスキンシップが少ない傾向がありますが、スキンシップも有効的ですので、手を繋ぐとか、ハグをするなども少し積極的に取り入れるよう意識してみるのも良いでしょう。

3 ドーパミン切れで落ち込みやすくなる??!!

3つ目の幸せホルモンは「ドーパミン」です。

ドーパミンは、目標に向かって動いている時や、目標を達成した時、新しいことに挑戦している時にホルモンが分泌されやすくなります。

またテンポの早い音楽を聴くなど、テンションが上がっている時にも分泌されるホルモンです。

よってドーパミンを出すには、

  • 新しいことに挑戦する
  • 小さなことでも目標を掲げてみる
  • 小さなことでも実際にアクションを起こす
  • ノリの良い音楽を聴く

と言ったことを意識的に取り入れるのがおすすめです。

ドーパミン切れに注意

ただし、注意したいのは「ドーパミン切れ現象」です。

目標に向かってガンガン進んでいる時は良いのですが、例えば目標が達成できなかった、とか、思うように物事が進まなかった、という時に、ドーパミンが切れてしまうことがあります。

そうすると、急にやる気が失せたり体が動かなくなる、いきなりテンションが下がる・・と言ったこともあり得ます。

ドーパミン切れになった時にいきなり喪失感や失望感を味わうことがないようにするためにも、1と2のセロトニンやオキシトシンを普段から分泌させやすいよう土台を作っておくことが大事です。

 

いかがでしたでしょうか?

  • 落ち込みやすい
  • ネガティブになりやすい
  • やる気が起きない・・

という方は、まずは幸せホルモンが出やすい体質づくりや習慣づくりということから始めてみると開運しやすくなりますよ!

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