こんにちは。小野晄子です。
姓名判断を使って良い名前を付けたい！これからお名前を変えたい！とお考えのあなたへ。
姓名判断を使って、良いお名前を命名したり、改名（選名）をしたりする場合、読み下し/五行/陰陽/天地配合/画数 という５つの要素を整えていく必要があるのですが、今回は、この中の「陰陽」という要素について、陰陽配列とは何かや気を付けたい配列などを紹介します。
姓名判断を使って吉名を創りたい！とお考えの方や姓名判断に興味をお持ちの方は参考にしてみてください。
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陰陽配列とは？
陰陽配列とは、お名前の画数を見たときに、偶数の漢字を⚫️（黒丸） 奇数の漢字を◯（白丸）として、偶数の漢字と奇数の漢字のバランスを見ていくものです。
流派による違いはありますが、画数は旧字で数えることを基本とします。
陰陽配列を出すには、まず正確に画数を出す必要があります。
画数の数え方を誤ってしまうと陰陽配列が違ってきてしまいますので、まずは漢和辞典などを使用して漢字の旧字での正確な画数というものを調べるようにしましょう。
不思議なことにお名前の陰陽のバランスが良かったり、配列が整っている方ほど「金運・人運・健康運」この３つに恵まれ、また人へのお声がけが上手だったり、人付き合いが上手という特徴があります。
陰陽配列は、「ご縁」を表しますので、実際、お名前を変えるにあたって、「陰陽配列」をしっかり整えると、様々な面で「良いご縁に恵まれやすくなる」ということが起きます。
避けたい陰陽配列は？
運気アップのためには「避けたい陰陽配列」というものがいくつかあります。
ちょっとだけ、紹介させて頂くと・・・
中断の配列とは
中断の配列というのは、
- ○○ ●●（奇数 奇数/偶数 偶数）
- ●● ◯◯（偶数 偶数/奇数 奇数）
- ◯○ ●●（奇数 奇数/ 偶数 偶数）
- ●● ◯◯（偶数 偶数/奇数 奇数）
というように、苗字（姓）と下のお名前（名）で陰陽が真ん中で分かれるお名前の配列を言います。
中断の陰陽配列を持っていた場合、「物事が中断する」という気がお名前に入ります。
そのために、「物事がなぜか最後まで続かず、中途半端に終わってしまう」とか「挫折をしやすい」「人間関係が急に途絶える」というように、物事が途中で終わってしまうとか、断絶してしまうと言ったことが人生の中で多くなると言われています。
また、事件・事故に巻き込まれる可能性の暗示もありますので注意が必要な陰陽配列の１つとなっています。
大挟み
同じように、偶数を●奇数を◯と表したときに
- 「◯● ●◯」
- 「●◯ ◯●」
こんな風に「両隣に奇数がきて偶数を挟む形」または「両隣に偶数がきて奇数を挟む形」という配列を「大挟み」（おおばさみ）と言います。
この配列も凶の要素が強く、「人生に対する満足度が低くなりやすい」という特徴があります。
他にも、「陰陽配列」には、いろいろな種類の配列がありますが、運気アップのためには少なくとも中断や大挟みといった配列は避けることをおすすめします。
運気アップする陰陽配列は？
運気を上げるお名前を作りたいという方は「陰陽配列」を下記の方法で整えてください。
＜苗字が偶数 偶数/ 奇数 奇数という並びの方＞
苗字が「偶数 偶数」とか「奇数 奇数」と並んでいる方の場合このように配列をします。
「●● ◯●」
「◯◯ ●◯」
＜苗字が偶数 奇数/ 奇数 偶数 と並ぶ方＞
苗字が「偶数 奇数」とか「奇数 偶数」と並ぶ場合にはこのように配列してください。
「◯● ◯●」
「●◯ ●◯」
※偶数と奇数が交互になるように並べます。
ちなみに、１文字の苗字の方は
「● ◯●」
「◯ ●◯」
このように、並べてください。
自分の名前の陰陽の配列がわからない、という方や陰陽配列を整えた新しい名前を持って「金運・人運・健康運アップを目指したい」という方はご相談や選名を承っておりますのでお問い合わせくださいませ。
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