占いを学ぶならどっち?東洋系と西洋系の違いと特徴を徹底比較【タイプ診断付】

占い 学ぶ
  • 「占いを学んでみたい」
  • 「運命学に興味がある」

そんなあなたへ。

占いを学ぶことは、あなたの人生を自由に豊かに変えてくれる素晴らしいきっかけになると思います。

しかし、占いを知るにあたって

「どの占いを学ぶべき……?」
「たくさんの種類があり過ぎて違いがわからない!!」

と、迷ったり悩まれたりすることはないでしょうか?

あなたの人生や価値観によっても、「どの占いを学ぶのが良いか」は変わってくると思います。

人によって、必要な学びや合う学びは違います。

東洋系の占いと西洋系の占い

様々な占いの種類がありますが、占いを学ぶにあたってまず大きくジャンル分けするなら、「東洋系」と「西洋系」の2つに分けることができます。

東洋系と西洋系では、カラーや思想、雰囲気というものが大きく違ってきます。

まずはそれぞれの違いを大まかに知っておくことで、あなたの目的に沿った学びを選びやすくなるでしょう。

【はじめに】
この記事では、私がこれまで東洋の運命学を学んできた経験をもとに、東洋系と西洋系の違いや適性についてお話しします。

私自身は東洋の占いを主軸としており、西洋占星術等を専門的に学んでいるわけではありません。
あくまでも私の主観がベースにはなりますが、「自分に合う学び」を探すための一つのヒントとしてお役立ていただければ幸いです。

💡 この記事のポイント(30秒チェック!)

  • ✅ 東洋系は「調和と攻略」:自然界の法則を学び、ビジネスの「勝負時」や「環境の整え方」など、現実をスムーズに動かす智恵が欲しい人向け。
  • ✅ 西洋系は「個性と探求」:星のシンボルを通じて、自分の複雑な内面を言語化し、納得感を持って「自分らしい物語」を歩みたい人向け。
  • ✅ 結論:法則を味方につけて「波に乗りたい」なら東洋、自分という「個を確立したい」なら西洋の学びがおすすめです。

 

2. 主な東洋系占いと西洋系占い

それではまず、主な「東洋系の占い」と、「西洋系の占い」についてご紹介しますね。

西洋系の占いの代表といえば、「西洋占星術」や「タロット」「数秘術」などです。

東洋系の占いの代表は、「算命学」「四柱推命」「九星気学」「易」「風水」「宿曜占星術」などです。

西洋系の代表:西洋占星術、タロット、数秘術
東洋系の代表:算命学、四柱推命、宿曜占星術、九星気学、易、風水など

3. 東洋系と西洋系占いのルーツ

東洋と西洋、それぞれのカラーの違いを知るために、生まれた背景やルーツを探ってみましょう。

【東洋系のルーツ】自然の法則の読み解きから生き抜くための戦略と帝王学へ

東洋占術の思想のルーツは古代中国(紀元前3000年〜1000年頃)、「亀の甲羅」や「植物の茎」を使った占いから始まりました。

東洋の占いは、地上にある自然物のエネルギーを読み解くということから始まったと言えます。

そこから「陰陽五行」という自然思想が生まれ、東洋系の占いの多くの根本的な土台をなしています。

そんな自然の法則の読み解きから始まった東洋占術は、中国の紀元前770年頃には、中国において「戦術(軍略)」として本格的に体系化され、歴史の表舞台で活用されるようになりました。

それまでの占いは「神様にお伺いを立てる(イエスかノーか)」という儀式的な色彩が強かったのですが、この時代から「勝つためのシミュレーションや戦略」へと劇的な進化を遂げました。

このような戦国時代には、軍略を立てる軍師が登場し、占術を使い、「どうすれば最小の被害で最大の勝利を得られるか」を助言する役目を果たしました。

占いは単なる信仰ではなく、天候や地形、兵の心理、そして「時の運」を理論化、体系化した高度な技術であり知恵だったのです。

東洋占術が「戦術(勝敗)」を超えて、リーダーが国を治めるための「帝王学(統治の学問)」として確立されたのは、中国の「漢時代(紀元前206年〜紀元後220年)」が大きな転換点です。

漢の時代、皇帝は「天から統治を託された者(天子)」であるという思想が固まり、暦の活用から天体現象や自然災害を読み解いたり、戦争や遷都のタイミングを読み解く、国家の指針を決める、「誰をどのポストに置くか」という人材配置などに占いを学問として活用しました。

占いは単なる「当たる・当たらない」のレベルから、「国家の指針を決めるための高度な政治学・哲学」へと昇華されたのです。

さらに紀元前136年ごろには、皇帝が儒教を国教化し、それまで占いの書として存在していた「易経」がリーダーが学ぶべき最高の哲学として位置付けられました。

これが東洋の占いが「自然の法則」「帝王学」と言われる所以です。

東洋の占術は、「自然界のルール・法則」を見出し、自然の大きな流れを味方につける。環境や人、時期を見極めることで勝利や成功を確実にする。組織を発展させ勝利に導く。そんな目的において力を発揮してきました。

東洋の占術は、そんな空極のリーダーシップツールとして活用されてきたと言えるでしょう。

【西洋系のルーツ】神との対話と星の観察から「個」を確立するための心理学へ

西洋占星術の思想のルーツは古代メソポタミア(紀元前3500年〜3000年頃)と言われています。

西洋の占いは、夜空の星々の動きを記録する「天体観測」から始まりました。

東洋が自然物のエネルギー(陰陽五行)に着目したのに対し、西洋の占いは、広大な宇宙や星々の運行を観察し、神々からのメッセージを読み解くことがルーツになっていると言えます。

紀元前700年頃には、そこから誰もが知っている「星座占い」のベースとなっている「12星座(黄道十二宮)」という概念が確立されたと言われています。

紀元前400年頃からは、12星座の概念は、古代ギリシャ・ローマ神話の神々と結びつき、ひとつひとつの星にはドラマチックな「個性」や「象徴(シンボル)」が与えられていきました。

神話や星々がルーツとなる西洋占星術では、個人の運命も「一つの物語」として捉えられ、読み解かれるのが特徴になると思います。

15世紀のルネサンス期には、西洋の占いのもう1つの大きな柱である「タロット」が登場します。

タロットは、もとはカードゲームでしたが、エジプト神話や錬金術、神秘思想などが凝縮されていき、「シンボル」や「絵柄」「数字」といった象徴から心理や内面を読み解くツールとして発展しました。

19世紀から20世紀にかけて、西洋占術は「心理学(特にユング心理学)」と深く融合し、現代の形へと劇的な進化を遂げました。

西洋占星術は、一人ひとりが持つ「出生図(ホロスコープ)」をその人だけの「人生の地図」として捉え、タロットは「潜在意識」を言語化するためのツールとして活用されるようになりました。

西洋の占いは単なる「予言」ではなく、星やカードの「象徴(シンボル)」という共通言語を介して、自分でも気づいていなかった本質や葛藤、そして未来への可能性を解釈し、納得感を持って自分の人生という物語(アイデンティティ)を歩むための高度な知恵だと言えます。

「自分という唯一無二の存在」を深く理解し、納得感を持って人生を選択する。

自分の内側にある可能性を広げ、精神的な豊かさを手に入れる。

西洋の占いは、人生を自分らしく生き抜くための「セルフマネジメントツール」として活用されてきたとも言えるかもしれません。

4. ルーツと活用法から考察する「東洋の占い」が向いている人VS「西洋の占い」が向いている人

以上、簡単に東洋の占いと西洋の占いの歴史やルーツを探りながら、私なりに東洋と西洋の占いの違いをまとめてみました。

これらを考慮した上で、あなたにはどちらの占いの学びが向いているでしょうか。

下記、それぞれの適性を考えてまとめてみました。

「東洋の占い」が向いている人

東洋の占いは、軍略や帝王学として活用されてきた歴史があります。

そのため、現代でも経営者の方や、ビジネスマンに好かれる傾向があったり、実際に組織マネジメントや仕事の成功のために活用しやすい学びだと思います。

もちろん東洋の占いが向いている方はビジネスマンだけではありません。

法則や哲学を学ぶことを通して人生をより豊かに生きたいという方や、人格や生き方を磨きたい方、知恵を活用して物事をスムーズに運びたい方、そんな方に東洋の占いは向いているのではないかと思います。

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東洋の占術が向いている人まとめ

  • ✔︎知識や知恵を、現実の人生やビジネスに活かしたい
  • ✔︎売り上げアップを目指したい方
  • ✔︎仕事の成果を求める方
  • ✔︎学びが好きな方
  • ✔︎生き方やあり方を磨きたい方
  • ✔︎自分を含めて、適材適所を見極めたい方
  • ✔︎自然の流れを味方につけていきたい方

「西洋の占い」が向いている人

西洋の占いは、神話や星や宇宙の観察から生まれているため、ドラマティックな物語や、自己表現、直感的でアーティスティックな雰囲気が好きな方に向いているのではないかと思います。

西洋の占術が向いている人まとめ

  • ✔︎感性や直感を磨き、クリエイティブな発想を大切にしたい方
  • ✔︎物語やキラキラした世界観、象徴(シンボル)が好き
  • ✔︎「自分」という唯一無二の存在を確立し、輝かせたい
  • ✔︎アーティスト・表現者タイプである
  • ✔︎目に見えない「自分の心」や「潜在意識」を言語化して整理したい方
  • ✔︎自分自身の「唯一無二の才能」や個性を深く知りたい方
  • ✔︎「自分は何のために生まれてきたのか」という、魂の目的やビジョンを追求したい方

もちろん、東洋の占いで才能や個性を知ることもできますし、自分を輝かせるために東洋占術を活用することもできます。

また、西洋の占いをビジネス活用することももちろん可能だと思います。

私の主観もありますし、あくまでも傾向ですが、少しでもヒントになれば嬉しいです。

あなたは西洋?東洋?1分でわかるタイプ診断

ここまでお読み頂いて、ご自身の適性や、東洋の占いと西洋の占いの違いがなんとなく感じられたかと思います。

さらにどんな学びが良いか?もう少し深めて知りたいという方に向けて、「あなたに合った学びは東洋?OR西洋?」診断ツールをご用意しました。

下記のリンクより10問の質問に答えるだけで、あなたにより合っている学びが診断できます。

よかったら、トライしてみてくださいね。

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最後にメッセージ

私自身、マヤ暦、九星気学、易、四柱推命など複数の学びを統合的に活用することで日常や仕事、人間関係、さまざまな場面で役立てています。

占い=未来を当てるもの、エンターテイメント

などいろいろな捉え方があるかもしれませんが、西洋の占いにしても東洋の占いにしても、数千年というルーツと歴史を持つ深い学びであり、個人の幸福を超えて活用されてきた哲学でもあります。

占いを学ぶことはあなたの可能性や視野を広げ、理想の人生を叶える手助けをしてくれることでしょう。

あなたもあなた自身の人生をまずは豊かに変化させていくために、ぜひ素晴らしい学びに少しでも触れてみてください。

最後までお読みくださりありがとうございました。

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