九星気学で中宮の年は大凶の運気なの??それとも・・???

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こんにちは。

小野晄子です。

今回は、九星気学におけるバイオリズムの読み解き方についてシェアさせて頂きます。

※こちらは既にある程度、九星気学を学ばれている方向けの記事になります。

九星気学で中宮の年の運気の読み解き

今回は、九星気学で、自分の星(本命星)が中宮(真ん中)にくる時の運気の読み解き方についてシェアします。

中宮(ちゅうきゅう)とは

中宮(ちゅうきゅう)というのは、真ん中という意味ですので、例えば下記のような遁甲盤であれば八白土星が中宮にいるということになりますし

 

下記の遁甲盤であれば、三碧木星が中宮というふうに見ます。

中宮の年はどんな運気の年?中宮の意味

中宮(ちゅうきゅう)は、全ての星の「真ん中」という意味があります。

他の全ての星に囲まれていることから、「八方塞がり」と言われることもあるのですが、必ずしも八方塞がりになるというわけではありません。

中宮の時は、「高運期」(こううんき)と言って、運勢が強く運の応援が入りやすい時。

真ん中に星が位置するため、独りよがりになったり自分一人でなんでもやろうとするのではなく、周りの人に上手に動いてもらうなど、周囲の人との関わりが大事になる時になります。

八方塞がりって本当?

中宮の年は流派や人によって、「大凶の運気」「八方塞がり」と言う方がいます。

それを聞くと不安になってしまうと思いますが、必ずしも八方塞がりになるわけではありません。

中宮に位置するときは、「八方広がり」になることもあるという運気の時。

高運期の波を活かし、素晴らしい成果を上げたり、安定した人生の基盤を作ることも可能な時期です。

ぜひ運を活かし「八方広がり」の年になるよう目指してくださいね。

八方広がりにするには?中宮の年の開運の秘訣

中宮の時は運気は強い時で、「八方広がり」にもなり得る時。

しかし、強い運気を活かすにはいくつかコツがあります。

下記、中宮の年の運勢を活かし、人生を八方広がりにさせていくためのコツを紹介します。

周りの人が自分に求めていることに応じる

中宮の時は、自分勝手にやりたいことをやりたいようにやる!という姿勢ですと、行き詰まってしまったり、場合によって「八方ふさがり」になってしまうことも。

中宮は他の星に囲まれて、中心に位置するところだからこそ、周りをよく見て動くことが大切なのです。

周りの人は自分に何を求めているのだろうか?

自分が周りのためにできることはなんだろうか?

そんな姿勢を持ち、周りの人のリクエストに応えていくような姿勢をもつと開運しやすくなります。

周りの人に動いてもらうことも大切

中宮の時は、思うように身動きが取れないような閉塞感を感じることも場合によってはあるかもしれません。

ですが、そんな時に何もかも自分で全部やろう!!とすると、行き詰まってしまいがちです。

中宮の位置は、周りにたくさんの星がいます。

周りの人にお願いする、周りの人に動いてもらう、という姿勢が大切な時になります。

何もかも自分でやろうとするのではなく、周りの人に頼ったり、上手に周りの人に動いてもらう、が開運の秘訣です。

思い上がりや命令は運気ダウン

中宮にいるときは、人によっては自分の力を過信してしまったり、思い上がり偉そうになってしまうということも。

命令口調になったり、周りの人を自分の思い通りに動かそうと我儘になってしまわないよう重々注意したい時です。

気づかないうちに偉そうな態度を取ってしまっていたり、自分自身はそんなつもりがなくても、周りから偉そう、と捉えられてしまうことも起きやすい時。

偉そうな態度を取ったり、我儘になる、独りよがりになる、自己中心的・・と言った態度は「八方塞がり」を招いてしまうことも。

周りの人がいるから存在できている自分を今一度、認識し、感謝の気持ちを持つことで開運しやすくなります。

 

くれぐれも強い態度に出過ぎないよう、優しく丁寧に周りの人と接することを心がけて過ごしていきましょう。

中宮の年は大凶ではなく運勢が強い時!運を活かす行動が大事

いかがでしたか?

中宮の年や月は凶の運気や八方塞がりではなく、生き方やあり方によっては強い運気を活かすことができる時です。

上記の開運の秘訣を活かすことで、強い運勢を活かし、八方広がりにすることができますので、ぜひ意識して過ごしてみてくださいね。

中宮は、翌年まで続く高運期を実りあるものにするため、しっかりと安定した土台を固める意味がある時でもあります。

その後の自分のステージを上げていくための大事な1年にもなって行きますので、前向きに過ごして行ってくださいね。

それでは最後までお読み頂きありがとうございました。

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