こんにちは。
小野 晄子です。
今回は、生徒さんからご質問を頂きましたので、ご質問へのQ&Aを掲載させて頂きたいと思います。
今回のご質問はお墓についてのご質問です。
私は墓相については講座など開催させて頂いておりませんので、私自身も備忘録を兼ねて、先生からお聞きしたことをそのままお伝えさせて頂きます。
Q. お墓を購入するときに自宅から見てお墓の方位は見た方が良いでしょうか?
お墓の購入時に方位を見て購入する方が良いのかどうか?というご質問ですが、こちらは亡くなった人のことですので、自宅から見ての方位は見る必要がありません。
お墓をどちら向きに立てると良いか?という点に関しては、これは東南(辰巳)向きがベストの方角にはなります。
一般的に、北東向き、南西向き、
Q. お墓を購入するタイミングは見た方が良いでしょうか?
お墓を購入するタイミングについては、できれば避けた方が良い年回りというものが存在します。
家を代表する世帯主(お墓を購入される方、お墓を立てる申請者)の数え年でみて、
仏滅の年回り・・・40歳、46歳、52歳、58歳、64歳、70歳
赤口の年回り・・・42歳、48歳、54歳、60歳、66歳、72歳
この年回りであればお墓の購入はできれば避けた方が良く、1年待つようにすると良いそうです。
※数え年で見るように注意してください。
※六曜表というものを使います。
※40代以下の年齢は省略させて頂いております。
Q.墓相の注意ポイントはありますでしょうか?
墓相についても詳細はこちらの記事では省かせて頂きますが、まず、墓石自体に欠けがないようにすること。
そしてお墓の土地自体にも欠けがないようにすること。
この2点を重視すると良いでしょう。
墓相で子孫の運が全て決まってしまう、というような考え方もあるようですが、私が教わった九星気学の先生は、墓相で子孫の運勢の何もかも決まるということはないので、気にし過ぎることがないようにしたいということをお話しされていました。
以上、こちらは私も先生から教わった内容を掲載させて頂いている形ですが、ご質問へのお答えを書かせて頂きました。
墓相にこだわり過ぎる必要はなくても、ご先祖様への感謝の気持ちを込めて可能な範囲でベストを尽くすことは良いことだ思います。
ご先祖様への感謝の気持ちを込めて、お掃除を行い真心を込めてお墓参りをすることが何より大事だと思います。
真心を込めてご先祖様を供養することが陰徳を積むことにも繋がりますのでお墓選びなども真心を込めて行いたいものですね。
少しでもお役立て頂ければ幸いです。
九星気学を学んでみたい方へ
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