九星気学鑑定士の5つの心構え(鑑定士マインドセット)とは

開運九星気学オンラインプログラム(動画通信講座)

こんにちは。小野晄子です。

九星気学の鑑定をされている方やこれから始められたいと言う方、現在、九星気学を学んでいるというあなたへ。

今回は、「九星気学鑑定士として重要な5つの心構え(マインドセット)」についてシェアさせて頂きます。

こちらは、私も先生から教わってきたものです。

鑑定士をされている方や、これから目指したい方はぜひ参考にしてみて頂ければ幸いです。

【鑑定士5つの心構え】

① 新しい悩みを増やさない

まず1つ目に、鑑定において「新しい悩みを増やさない」ということです。

相手を不安にさせてしまったり、過去の行動を否定するようなことをお伝えしてしまったら、

新しいお悩みが増えてしまいますね。

 

鑑定士が新しい悩みを増やしてしまっては意味がないので気をつけていきましょう。

「吐」(はく)という文字からマイナスを取ってみて下さい。

「叶」(かなう)と言う字になりますね。

マイナスを取ることで願いが叶います。

相手のマイナスを取る!

そんな鑑定やアドバイスを心がけていきたいですね。

 

②霊感を使わない 真心と愛で直観を使う

霊視鑑定をされておられる方もいらっしゃると思います。

それはそれとして、九星気学の鑑定について言えば、霊感とは切り離して使うものとなります。

また、たとえば、「これは霊のせいです」「先祖の霊が祟っています」と言うような、霊のせいにする、と言うようなことは言わないように。

真心と愛を持ち相手の幸せを心から祈ると直観が働くと私も教わりました。

相手の幸せを祈る中で直観が働いたら

「〜〜〜と私は感じます」

と愛と真心を持ってお伝えしてみてください。

それが相手の大きな気づきになることがあります。

 

③過去は問わない

九星気学では、「過去に凶方位を取ってしまったけれどこれから不幸になってしまうのでしょうか」と言ったご相談やお悩みを受けることもあると思います。

ですが、凶方位を取ったから不幸せになるとか、不幸になると言うわけでなないのです。

「方位というのは結果」と私も教わってきているのですが、動いた方位を通じて、どう受け止めて行動を変えていくのか、生き方を変えていくのか、ということが大事な点です。

また、「過去は問わない」というのが私がお伝えさせて頂いている流派の九星気学の大事な考え方でもあります。

何故なら、未来は常に今から作られるもので、今の決意次第で変わっていくものだからです。

鑑定をさせて頂く際も同様で、「過去を問わない」を鑑定士側も心がけていきましょう。

 

④凶の発見をしたら補相する

鑑定士側は、相手のマイナスがよく見えると言うことがあります。

たとえばお名前に凶があるとか、家相が凶だとか、方位が凶だとか色々です。

「見えない原因」を見ることができるのが気学でもあるので、見えない原因が色々見えてしまいます。

しかし、気学はたくさんの「舗相」の方法を教えてくれています。

方位が悪いなら名前で補うとか、

家相が悪いなら方位で補うとか、

色や数字を使うとか、たくさんの舗相の方法があります。

 

まずは「舗相」を自分自身がどんどん取り入れてみて下さい。

そうすると、「本当に良くなった!」「変わった!」ということがどんどん体感、経験として積み上がっていきます。

その体験が大事です。

体験していないものは伝わらないので、まずは自分が幸せになる、変わる体験をすること!!

 

また、深いお話をさせて頂くと、気学は実は、凶方位や、家相やお名前のマイナス、それ自体が悪いことのだとは言っておりません。

お名前も家相も方位も、「今のあなた」のあり方や生き方を教えてくれているだけです。

幸せになる道を教えてくれているものなのです。

あり方や生き方に全部つながっています。

心を変えることが幸せにつながるのだと、気学は教えてくれています。

 

だからこそ、気学を学んでいる私たちは、方位、家相、名前を見て、心を見ます。

まずは、人を鑑定する前に、鑑定士側が「方位や名前や家相を通じて自分自身と向き合う」という心構えが必要かと思います。

 

「自分自身が方位や名前や家相を見て、自分の心に気づく」

そんなレッスンからしていってみて下さい。

 

⑤当てようと思わないこと

最後に、こちらは、私が個人的に思っていることです。

時々、生徒さんから、マヤ暦でも気学でも・・・

「当たっていないと言われたらどうしよう、と思ってしまいます」

と、相談を受けることがあります。

 

気学でもマヤ暦でも、当てようと思う必要は全くないと思っています。

「こうしたら幸せになれるよ」

「こんな風に可能性を活かすといいよ」

「こんな心構えを持つと良い」

と、生き方や可能性を教えてくれるのが学びなので

当てる必要はなく、そこに近づけること、合わせることが大事になります。

 

運勢もそうです。

当たった、外れた、と見る方がいますが、当たった、外れたではありません。

 

自然の法則に自らが合わせていくことが大事なのです。

それが開運に繋がります。

 

 

以上、私自身が教えて頂いた「鑑定士の心構え」共有させて頂きました。

見えない心の学びを一緒に深めていける皆様と、幸せの輪を広げていければ幸いです。

最後までお読み頂きありがとうございました。

 

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