こんにちは。小野晄子です。
- 不安が強い事が多い
- なかなかリラックスできない
- ストレスが強い
- 不安で眠れない事がある
- 仕事や将来の事などを考えると不安になってしまう
- 理由なく不安になってしまう事がある
などなど、「不安」と言う感情に悩まされてしまう方も多いのではないでしょうか。
特に今はコロナウイルスの影響もあり、社会的に不安定な状況ですから、いつも以上にストレスや不安を感じてしまう方や、お金や仕事の事で不安を感じてしまっている方も多いのではないかと思います。
不安が強いという場合に、心療内科へ行ってお薬をもらう方もいらっしゃるかもしれませんが、お薬には副作用があります。
お薬を使う事で、薬を使っている間は良いのですが、その後の反動が大きい方もいらっしゃるでしょうし、お薬が手放せなくなってしまっては心身の健康から遠ざかってしまいます。
もちろんどうしてもお薬が必要な事もあると思いますが、薬を使う前に対処ができればベストですよね。
今回は、不安が強いという方のための対策方法をいくつかご紹介したいと思います。
もし良かったら参考にしてみて下さい。
自律神経のバランスを整える事が大事
自律神経には、交感神経と副交感神経があります。
交感神経が強く働き過ぎてしまうことにより、過度に緊張してしまったり、不安を感じやすくなります。
副交感神経が優位になると、血圧も下がりますし、身体が緩み、心もリラックスした状態になります。
自律神経のバランスが整っていれば、この切り替えが上手に行われるため、心身の健康を保ちやすいですが、自律神経のバランスが整わないと、感情も乱れたり、精神的にネガティブになりやすい、夜眠れない・・など心身に不調を来します。
自律神経を整える方法
エッセンシャルオイルを活用する方法
自律神経を整えるために、私自身も時々実践しているおすすめの方法をご紹介したいと思います。
それは、精油=エッセンシャルオイルの力を借りるということです。
エッセンシャルオイルとは、植物の種、樹皮、茎、根、花、葉などから抽出される芳香化合物の事を言います。
エッセンシャルオイルは、単に香りを楽しむだけのものではありません。
気持ちを落ち着かせたり、気持ちを高めるなど感情にも働きかけてくれるものでもありますし、精神的、肉体面にも作用を及ぼす事がわかっています。
イギリスやフランスなどヨーロッパでは、エッセンシャルオイルは医療レベルで使用されています。
自律神経のバランスを整え、不安の感情を軽減するために、エッセンシャルオイルの力を借りてみてはいかがでしょうか。
ただし、エッセンシャルオイルとして売られている製品の中には、工業用としてか通用しないような粗悪品もありますので注意してください。
また人工的に作られた香料を混ぜて作ったアロマオイルやポプリオイルなどはエッセンシャルオイルとは全くの別物ですから注意して下さい。
合成製品を使用するのではなく、100%純粋なエッセンシャルオイルを使用する事に意味があります。
自律神経を整えるエッセンシャルオイルの使い方
ここで、自律神経を整えるエッセンシャルオイルの使い方をご紹介します。
それは、朝起きてから、交感神経を優位にする成分が入っているようなエッセンシャルオイルを使用し、夜眠る前には、副交感神経を優位にする成分が入っているようなエッセンシャルオイルを使用するという事です。
不安が強く出てしまう間は、これを毎日行うことによって、自律神経のバランスが整ってきますので、良い変化を実感しやすいと思います。
交感神経を刺激する香りとされているのは、例えば「レモン」や「ローズマリー」がおすすめ。
副交感神経に作用する香りとされているのは、例えば「ラベンダー」「カモミール」など。
このように、エッセンシャルオイルを朝と夜で使い分けする事で、自律神経のバランスを整えていく事ができるでしょう。
またエッセンシャルオイルの中には、交感神経、副交感神経いずれか1つに作用するというよりも、バランスを整えるように作用するものも多くありますから、こういったものを生活に取り入れるだけでもかなり感情面で良い変化が得られるのではないかと思います。
腸内環境を整える事が大事
腸内環境と、自律神経には密接な関わりがあるという事が言われています。
腸内の環境が整い、腸の働きが良くなると、自律神経のバランスも整いますし、セロトニンという幸せな感情を司どるホルモンが分泌されやすくなります。
腸内環境を整えるには、食物繊維をしっかり取ることや、発酵食品を取り入れる事がおすすめです。
コンビニの食事など、添加物が多い食事や揚げ物、小麦、砂糖などが多い食事をしているとどうしても腸内の環境が悪くなりやすいですので、まずは和食中心の食生活に切り替え、野菜や果物などを多めに摂取するよう心がけると感情面でも大きな変化が感じられるようになるでしょう。
感情を和やかにするフラワーエッセンス
あなたは「フラワーエッセンス」をご存知でしょうか?
フラワーエッセンスとは、1936年にイギリスのエドワード・バッチ博士という医師により確立された自然療法の1つです。
フラワーエッセンスを取り入れることは、精油(エッセンシャルオイル)とはまた別の方法で植物の力を借りる方法となります。
フラワーエッセンスは、現在では数千種類ものエッセンスが存在し、様々な問題の解決をサポートしてくれます。
今回は、不安を和らげたり、和やかな感情をサポートするのにおすすめのフラワーエッセンスとをいくつかご紹介しますので、良かったら参考にしてみて下さい。
不安を和らげ落ち着きやリラックスをサポートしてくれるエッセンス
アスペン(ブランド名:バッチフラワーエッセンス)
アスペンというフラワーエッセンスは、約80年の歴史を持つバッチフラワーエッセンスというブランドから出ている不安のためのエッセンスです。
対象のわからない不安を抱えてしまう方、理由はわからないけれどなぜか不安になってしまう・・という方にはアスペンがおすすめです。
安心感を得る事ができ、新しい経験や冒険でも前向きに受け止める事ができるよう、サポートをしてくれます。
ミムラス(ブランド名:バッチフラワーエッセンス)
ミムラスは、アスペン同様、バッチフラワーエッセンスのものです。
バッチ博士は、「不安になったらミムラスを取ろう」という言葉を残しています。
ミムラスは、アスペンとは反対に、対象がわかっている恐れや不安のためのエッセンスです。
静かな勇気を与えてくれ、恐れや不安を乗り越えて成長でき、落ち着いて対処をできるよう、サポートしてくれます。
カモミール(ブランド名:コルテPHI)
アンドレアス・コルテ氏という植物研究者の方によりプロデュースされているコルテPHIというブランドのカモミールというエッセンスは、自分の中に安らぎを見出し、緊張をほぐし、リラックスさせて落ち着かせてくれる助けに良いエッセンスです。
クロウェア(ブランド名:オーストラリアンブッシュ)
自分自身に対して何か今ひとつ「しっくりこない」と感じていたり、少しバランスを失ったりしている人たちのためのエッセンスです。
これといった恐れの原因もないのに、いつも何かに怯えたり不安に思ったりしている人たちが、このエッセンスを飲むことで、安心感と落ち着きを取り戻し、バランスが取れ、集中できるようになります。
上記は、一例ですが、不安や恐れにおすすめのフラワーエッセンスはたくさんありますので、エッセンスを取り入れてみるのは1つの解決策になるのではと思います。
フラワーエッセンスについては、初めての方は飲み方や選び方などに迷ってしまうと思います。
フラワーエッセンスは副作用もありませんし身体には全くの無害のものですので、ご自身でセレクトして頂いても問題はありませんが、私自身はフラワーエッセンスカウンセラーとして活動をさせて頂いており、適切なエッセンスをセレクトするお手伝いもさせて頂いております。
フラワーエッセンスを試してみたいという方は、下記よりサービスの詳細をご覧頂けますのでご覧ください。
また、まずは疑問などを解消したいという方は、お問い合わせへの返信もさせて頂いておりますので下記よりお問い合わせ下さい。
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