こんにちは。小野晄子です。
今回は、自分で占うタロット講座という事で「タロット占い」について紹介したいと思います。
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タロット占いは最も手軽にできる占い
占い、と言えば「タロット占い」を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。
占いの中では、とても人気が高く、親しまれているのが「タロット占い」だと思います。
タロット占いは、カードさえ持っていればとても手軽にできますので、何かに迷った時や判断に悩んだ時、選択に困った時などに、カードを引く事で気付きを得たり、メッセージを受け取ることが可能です。
「タロット」というと「占い師が使うアイテム」というイメージかもしれませんが、自分自身と対話をしたり、潜在意識にアクセスするツールとしてタロットを使っていくと、的確な選択ができるようになったり、判断に自信が持てるようになるということがあります。
私自身も、判断に迷った時は九星気学や易を使うことも多いですが、日常の中のちょっとした選択であればタロットを使ってメッセージを受け取ることもあります。
さてそんなとても気軽に使えるタロットですが、「タロットでやってはいけない禁止事項」というものがあります。
今回は「タロットでやってはいけない禁止事項」を4つ、ご紹介します。
自分のためにタロットを使ってみたい、という方は参考にしてみて頂ければと思います。
タロットでやってはいけない4つの禁止事項
1. 同じことを2度占う
タロット以外にも、易やオラクルカードなど、その時の「偶然性」によって占う占いのことを「卜占」(ぼくせん)と言います。
この卜占(ぼくせん)をする時の注意事項として、「同じことを2度占わない」ということがあります。
例えば、一度カードを引いて「なんか気に入らないカードが出たなぁ」という時でも、そのカードと向き合ってメッセージを受け取ることが大切です。
気に入らないカードや結果が出たからと言って再度占う、ということはしないようにしましょう。
ただし、一度占いをしてから、何か状況が変わったのであれば再度占いをしても良いです。
例えば、恋愛の占いで「彼の気持ちを知りたい」と占ったとします。
その後、例えばその彼にメールを1通送ったとします。
そうするとメールを送ったことで状況が変わるわけです。
このように状況が少しでも変われば、もう一度「彼の気持ちは?」と占っても良いということになります。
2 お酒を飲んだら占わない
タロット占いは、自分の無意識の世界とつながるアクションでもあります。
目に見えない世界からのメッセージを受け取るために、カードというツールを使うのですね。
目に見えない世界や、無意識からのメッセージを受け取るためには
- 集中すること
- 神聖な気持ちで行うこと
- 謙虚な気持ちで行うこと
が大事になります。
ですので、カードを引く時には自分を整えてカードと向き合うことが重要です。
お酒を飲んで酔っ払っている状態では、カードは引かないようにしましょう。
3. 心が不安定な時は引かない
自分のためにカードを引く時でも、心を整えてカードと向き合うことが重要です。
例えば喧嘩の後や何か心が動揺するような事があって気持ちが乱れている時、ショックな出来事の直後・・などにカードに頼るようにして占いをするのはよくありません。
集中して心を静かに整えてカードを引くようにしましょう。
心を整えるために
心を整えるためには、場を整えるということも重要です。
占い師さんはタロットクロスやキャンドルといったアイテムを使用して占う場所を整え、集中できる環境を作ります。
自分で占いをする時にも、できる限り落ち着いて集中できるような環境を整えるように留意してみて下さい。
的中率が変わってきますよ。
4. 法律に触れるようなことは占わない
当たり前のことのようですが、法律に触れるような内容のことは、そもそも占いに使ってはいけません。
また
- 人の生死に関すること
- ギャンブル
- 盗みや犯罪に関すること
などは占いに使ってはいけませんので注意して下さいね。
以上、今回は【自分で占うタロット講座】として、まずはタロット占いをする時にやってはいけない4つの禁止事項について解説しました。
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