こんにちは。
小野 晄子です。
これから起業をされるという方で、「会社名をどうしよう?!」「屋号を何にしよう?」と悩まれている方もいらっしゃると思います。
今回は、姓名判断の観点も含め、会社名・屋号名の付け方や作り方のポイントなどについてシェアします。
会社名・屋号名の名付けで迷っている方は参考にされてみて下さい。
会社名・屋号名は吉名の方が良い?
- 会社を設立するなら姓名判断で吉名になる名前が良い?
- 屋号名は良い画数にした方が良い?
と言った疑問を持たれる方もいらっしゃると思います。
運命学や風水の世界では、事業運や社運を上げるための様々な方法があると考えられています。
- 起業する時期・タイミング
- 登記する日取りやタイミング
- 事務所・お店を開設する方位
- 事務所・お店の地相や家相
- 事務所やお店のインテリアのカラー
- 経営者の名前
- 会社名・屋号名
などが主たるものです。
全てを完璧にするのは難しいですが、可能な範囲で良い選択をすることでビジネスが発展しやすくなります。
もちろん、上記を全て整えれば必ず上手くいくということではなく、大事なのは経営者の経営手腕です。
経営手腕・スキル・人材といった当たり前のベースがあった上で、上記についても整えることで運の強い後押しがもらえます。
会社名・屋号名の先にまず整えるべきは経営者のお名前
会社名・屋号名に吉名を使うのはもちろんビジネスにも良い影響を与えます。
可能であれば会社名や屋号名にも吉名を使いましょう。
ただし、会社名・屋号名よりも、特に重視されるものは「経営者の名前」です。
運命学の世界では、「経営者の名前は社運を決める」とまで言われています。
いくら会社名・屋号名を整えたところで、経営者のお名前が大凶ネームであれば足を引っ張ります。
もし整えることができるのであれば、まずは経営者の方のお名前を整えて下さい。(戸籍を変える必要はありません。)
通称名、ビジネスネームとしての使用や使用できる範囲での使用で良いですので、新しい名前を作り使っていくのがおすすめです。
その上で、会社名や屋号名も整えるとビジネスが発展しやすくなります。
おすすめの会社名・屋号名の付け方とステップ
会社名や屋号名を付けるにあたって、
- そもそもどんな風に名付けをすれば良いの?
- 全くイメージが思い浮かばない・・
- 候補名が上がらない
といったお悩みを持たれる方もいらっしゃるかもしれません。
屋号名や会社名を作成するにあたって、おすすめのステップを紹介しますので下記参考にされてみて下さい。
1. 理念やコンセプトを見直そう
会社名や屋号名をつけるにあたっては、まず
- 創業理念や想い
- ビジョン
- 事業内容
- コンセプト
などをしっかり定め、見直した上で、それを文章や簡単な言葉にして書き出してみましょう。
想いが込もっていたりメッセージ性があるような会社名・屋号名にするのはおすすめですし、パッと見て事業内容がわかりやすかったり、イメージが湧く名前も分かりやすさという点で良いですよね。
理念や想いがこもった会社名・屋号名をつけるためにも、まず上記のステップを踏むようにしてみて下さい。
2. キーワードの書き出し
1のステップを踏んだ上で、今度は思いつく単語や言葉をキーワードとしてどんどん書いていきます。
キーワードはまずは日本語や英語で書き出してみて下さい。
3.キーワードから単語の幅を広げてみる
2で単語をどんどん書き出したら、今度は、インターネットで調べてフランス語やギリシャ語等々、別の言語での言い回しも見てみると幅が広がります。
また、別言語を使うことで、会社名や屋号名が洗練されたイメージになるということもありますので、いろいろな言語での言い回しを調べてみて下さい。
4. キーワードや単語の組み合わせを考える
2,3のステップで、幾つでも良いですので思いついた言葉や単語を書き出したら、今度は組み合わせも考えていきます。
このようにして、まずは候補のお名前を複数、作っていくと良いでしょう。
5. 吉名を選ぶ
このようにして候補のお名前や使いたい単語、言葉がいくつか出てきたら、最後のステップとして姓名鑑定で吉名となるお名前を選び候補を絞り込み、吉名となるお名前を最終的に選ぶようにしましょう。
会社名・屋号をつけるときの注意点はある?
誰が読んでも読めないような屋号は避けるようにしましょう。
また発音のしやすさも大切ですので、読みやすく発音しやすい名前にしましょう。
屋号については類似名や重複名についての制限は特に設けられていませんが、紛らわしいこともありますし、場合によっては不正競争防止法などに抵触し、告訴などに発展してしまうといったケースもあります。
インターネットで調べて類似名や重複名が使われていないかは確認しておきましょう。
姓名判断で会社名・屋号を吉名にするには?
姓名判断で経営者のお名前を整えるという場合には、
- 読み下し(漢字の音や形・意味)
- 陰陽
- 五行
- 天地配合(苗字と下の名前のバランス)
- 画数
と言った要素を全て整える必要があるのですが、会社名や屋号名の場合であれば画数がメインとなり、そこまで多くの要素を鑑定する必要はありません。
会社名や屋号名を整え吉名にする場合、「画数」を整え、良い画数を使うようにします。
会社名・屋号名を吉名にするメリットとは
運命学や占いの世界では、数字にはエネルギーや意味があると考えます。
そして姓名鑑定においては、名前に使う画数の数字には、吉凶があると考えます。
そのため、良い画数を使い吉名の会社名や屋号名を使うことで事業が上手く行く可能性が高まるとされます。
反対に、悪い画数を使えばその分悪影響が出る可能性も出てきます。※ただし、経営者の名前がまず大事です。
実際に、会社名や屋号名は吉名の方が事業に良い影響も出やすいということはありますが、それ以外にも、良い画数を使うことで、経営者のモチベーションが高まりやすくなるというメリットがあります。
「良い名前を付けた!」ということで自信も生まれやすくなります。
気持ちやモチベーションの面でのメリットも大きいと言えるでしょう。
会社名・屋号におすすめの画数
姓名判断を取り入れて会社名・屋号を付けたいという場合、会社名・屋号名の画数を整えましょう。
全ての文字の画数を数え、総画数が吉数となるように名付けを行います。
ただし、姓名鑑定の世界では漢字やひらがな、カタカナなど全て画数の数え方のルールが定められています。
もちろん、流派による違いもありますが、画数の数え間違いなどがないように留意する必要はあります。
画数の数え方については下記サイトをご参照下さい。
会社名の画数の数え方の注意点
会社名の場合には、「株式会社」「合同会社」などを含めて画数を数えるのが基本となります。
また、基本的には、漢字はいったん、新字を旧字に直してから画数を数えますので、「株式会社」であれば「株式會社」という風に直してから画数を数えます。
「株式會社」で、全部で37画となりますので、会社名の場合には「株式会社」の37画を足した数字を総画数として数えてください。
吉数の中でも特におすすめ!「ヒット数」とは?
画数には1~81画までがありそれぞれ意味が異なります。
この中で、会社名や屋号名の画数としては「吉数」と言われる数字を使いましょう。
画数の中には「大凶数」と言われるような数字もありますから注意してくださいね。
「吉数」と言われる数字の中でも、さらに会社名や屋号名に良いとされる「ヒット数」と言われる数字があります。
ヒット数を会社名や屋号に使用すると発展の気が入り良い影響があるとされています。
ヒット数を公開しますので参考にしてみて下さい。
1、3、5、11、13、15、21、23、31、33、37、38
41、47、48、51、67、68、73、81
これらの数字が「ヒット数」です。
総画数がヒット数になるように名付けをしてみてください
以上今回は姓名判断の観点を交えつつ、会社名や屋号名の付け方のコツやステップ、吉名にするための方法やおすすめの画数などについてシェアしました。
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