時間を外した日とはどんな日?おすすめの過ごし方は?

13の月の暦使い方レッスン

こんにちは。

小野 晄子です。

  • 時間を外した日ってどんな日?
  • 13ヶ月の暦について知ってみたい

そんなあなたへ。

ホゼ・アグエイアス博士が提唱した「13の月の暦」というカレンダーでは、毎年、7月25日は「時間を外した日」という特別な1日とされています。

今回は、マヤ暦や13の月の暦をもっと深めたい!という方に向けて、時間を外した日の意味や過ごし方、また、新年のスタート日である7月26日の意味についてご紹介します。

マヤ暦や13の月の暦を深めたいという方は、参考にしてみて下さいね。

時間を外した日とは?

「13の月の暦」というカレンダーにおいては、毎年、7月25日が「時間を外した日」とされ、7月26日から新年がスタートします。

13の月の暦は、1ヶ月が28日間で13ヶ月で構成されているカレンダー。

28×13ヶ月=364日ですが、7月25日を「時間を外した日」として1年を365日とします。

この13×28+1日というリズムは、13の月の暦に限らず、古代ケルト暦や「トゥン・ウク」という古代マヤ暦、ユダヤ教の一派など古代のカレンダーにおいて使われていたリズムです。

時間を外した日は、単なる調整日というよりも、「カレンダーにおける特別な1日」という意味合いがあります。

時間を外した日のおすすめの過ごし方は?

時間を外した日は、マヤ暦や13の月の暦ユーザーさんからは特別視されている特別な1日です。

この日にお祭りやイベントを行う団体も多いです。

時間を外した日は、時間を忘れてゆったりと過ごす日です。

自然を感じたり、時間を気にせずに過ごす、と言った過ごし方がおすすめだとされています。

仕事などがあるとなかなか終日、このように過ごすことは難しいかもしれませんが、1日のうち少しでも、時間を忘れてゆったり過ごす時間を作ってみるのは良いかもしれません。

7月26日が1年のはじまりなのはなぜ?

13の月の暦においては、7月26日が1年のスタート日とされています。

なぜ7月26日なのか、不思議に感じる方も多いのではないでしょうか。

これにはホゼ博士の思想が反映されていますが、ホゼ博士は様々な思想を暦に反映していることもあり、正確な理由はわかっていないようです。

ただ考察され得るいくつかの理由について、参考までに紹介させて頂きます。

①マヤの太陽暦の伝統

古代マヤにおいて使われていた太陽暦に、「ハアブ暦」と言われる暦があります。

マヤがスペイン人によって征服された際に、当時のキリスト教の司祭がハアブ暦を調べてみたところ、ハアブ暦においては、新年のスタートがユリウス暦における7月16日となっていたそうです。

その後、ユリウス暦はグレゴリオ暦に改暦されていますが、その際に10日分のズレを修正した経緯があります。

そのことから、7月16日に10日を足して7月26日が新年のスタートとなったのではないか、という説があります。

②太陽の天頂通過現象による天文学的な理由

グレゴリオ暦における7月26日は、太陽の南中時刻の変化や、メソアメリカ地域における太陽の天頂通過現象に理由が見出されるのではという説があります。

③シリウスとの関係

7月26日は、ライオンズゲートの開き始める日とされ、この日から8月12日までは、太陽と地球とシリウス星が一直線上に並ぶとされます。
そのことにより、宇宙から高次元のエネルギーが地球に注がれ、8月8日にピークを迎えると言われています。

このようなシリウスと地球、太陽の関係性から7月26日が新年のスタートになっているのではないかと考えることもできるようです。

 

7月26日を新年スタートとする理由は明らかではありませんが、理由は1つではないのかもしれません。

私は③の理由がしっくり来るように思いました。

ということで、今回は、7月25日の時間を外した日についておすすめの過ごし方や、新年スタートの日である7月26日の意味についてシェアさせて頂きました。

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